歯の根の治療後の注意点

10月としては暑い日が続いていましたが、昨日今日と肌寒いですね。だんだんと秋らしくなっていくのは感じますが、気温差が激しく体調を崩しやすいので皆さんお体にはくれぐれもお気をつけください。

さて前回は抜歯後の注意点でしたが、今回は根の治療後の注意点についてです。

根の治療は2つのパターンがあります。

A.虫歯の進行が歯の神経に達した結果、神経を取らないと痛みが取れない、あるいは   現在症状がなくても将来痛みが出る場合

B.以前神経の処置した歯の根の先に膿がたまってしまった場合

注意事項は基本的に同じです。

1.麻酔をされた方は麻酔が効いている間(個人差はありますが2-3時間程度)は食事を避けてください。麻酔により感覚が鈍いので火傷したり唇や頬を咬んでしまうからです。どうしても食べないといけない場合は冷ましてゆっくりと食べるようにしてください。

2.歯の根の構造は木の幹と枝に例えられます。細い針のような器具で歯の神経を除去しますが取れるのは幹の部分のみで枝の部分は神経が残っている可能性があります。その部分はお薬で除去するため治療後2-3日鈍い痛みが出る場合があります。通常は徐々に落ち着いていきますが、ずきずきしたり腫れてきた場合は遠慮せずご連絡ください。またBの場合も処置したことにより菌の交代現象が起こり腫れたりすることがありますのでその時もご連絡ください。

3.治療後はその歯で硬いものを咬んだり、手でいじったりせず安静にしておいた方が痛みが出にくく早く治ります。歯の破折防止にもなります。

4.根の治療は同じようなことを繰り返すので患者さんは何をしているんだろうと疑問に思われるかもしれませんが、歯の土台となる重要な部分です。数回かかる場合もありますが頑張って御来院ください。

担当は歯科医の阿部でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です