誤嚥性肺炎

皆様お久しぶりです。
いかがお過ごしでしょうか。
寒い日も多く関東では乾燥状態も続き、インフルエンザも流行の兆しをみせていますが、大丈夫でしょうか。

さて、皆さん「誤嚥性肺炎」をご存知でしょか。
人は歳をとるにつれ、物を「ごくん」と飲み込力が弱くなっていきます。
しっかり飲み込めずに食べ物が気管に入ってしまうと、咳き込んでつらいばかりでなく、「細菌」も気管から肺に入り「肺炎」を引き起こしてしまうこともあります。
それが「誤嚥性肺炎」です。
普段からお食事などの時に咳き込みがちな方は、飲み込む力が弱まっている可能性もあり、誤嚥性肺炎を起こすリスクも高くなります。
誤嚥性肺炎は、気管に誤嚥してしまいその先の肺で炎症をおこしてしまうので、防ぐためには口腔内の環境を清潔に保ち、正常な飲み込む力がなるべく維持できている事が重要だと思います。

そこで飲み込む力を比較的簡単に鍛えられる「パタカラ体操」をご紹介します。
「パタカラ体操」は言わば「お口の体操」です。
「パ」「タ」「カ」「ラ」を、それぞれ4文字「パパパパ・タタタタ・カカカカ・ララララ」と毎回のお食事の前に10回繰り返して発音するだけです。
各文字の字数や繰り返しの回数は多少変わっても問題無いと思います。
「パ」は唇を開け閉めする力をつよくします。大きく破裂するような感じで発音しましょう
「タ」は舌の先の力をつよくします。しっかりと舌が上あごにくっつくように発音しましょう
「カ」は舌の奥の力をつよくします。舌の根元を喉におしつけるように発音しましょう
「ラ」は舌を巻く力をつよくします。舌をしっかり巻いて発音しましょう
各々ただ発音するだけでなく「大きな声で、一文字一文字、はっきりと」意識して声に出すと効果的です。

「パタカラ体操」は飲み込む力を高めるだけでなく、いびきや歯ぎしりの改善、唾液分泌の促進(ドライマウスの防止)等様々な効果があると言われています。
是非、毎日の習慣として健康維持の助けにしてください。

またお口の環境を整えるためには定期的なメンテナンスも大切ですので、是非いらして下さい。
ご連絡お待ちしております。

歯科医師濱田が担当いたしました。

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