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2021.02.28

口が渇く

こんにちは!

先週は前半が暖かく春の陽気、その後はまた北風で真冬の寒さと気温差の激しい1週間でした。体調崩していませんか?皆さんいかがお過ごしでしょうか?

とうとうはじまってしまいましたスギ花粉症!まだ症状が出ていない方もいるようですが、東京のスギ花粉症の方のほとんどが症状が出ているのではないでしょうか。

先日、薬をもらいに耳鼻科を受診したのですがやはり混んでいました。私はスギとヒノキどちらもなのでこれから5月のゴールデンウイークすぎまで花粉症とお友達です。このお友達と仲良くしてもらうためにトマトジュースや花粉症の服用薬、目薬、点鼻薬、ガードスプレーなど色々と工夫しています。特に仲良くしてもらうために欠かせないのが服用の抗ヒスタミン薬、この薬はどんどん良くなっていて眠気や倦怠感が少なくなってきています。しかし唾液が少なくなり口が渇くのは変わらないように思います。(個人差はあると思いますが)あの水のようにいつの間にか流れている花粉症の鼻水を抑えるためには仕方がないのでしょう。なのでこの時期は口が渇いて話しづらく喉もカラカラになり咳も出てきます。

このように唾液量を減らしてしまう副作用のある薬は他にもあり降圧剤、睡眠薬、骨粗しょう症の薬、抗うつ薬、など色々あるそうです。唾液の量は成人で1日1.5ℓほど出ており、その半量ほどになると自覚でき、減少は口や喉に感じる症状だけではなくプラーク(細菌)が増えて虫歯や歯周病口臭の原因にもなります。それだけ唾液は口の中の健康を守るのに重要な役割をしています。

唾液は、噛むという刺激が脳に伝わることで良く分泌されます。

食べる時はよく噛んで、分泌を弱めてしまう喫煙・飲酒はほどほどにする。

舌のストレッチや唾液腺(唾液が出るところ)マッサージをするなどで渇きもだいぶ良くなります。舌を出して上下左右したり回すなどのストレッチをする。

唾液腺の3ヶ所をマッサージする。耳下腺(耳の下あたり)をクルクルと、顎下腺(エラから3cmくらい内側)や舌下腺(舌の付け根の真下のあご部分)を指で押すといった感じです。

渇きを緩和するスプレーも販売しております。又は薬の変更をお医者様に考えていただいたり、症状がある方は歯医者さんに相談してみてはいかがでしょうか!

 

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

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