こんにちは。
雨が降ったり止んだり、、例年なら梅雨入りしている時期にもお天気が続いていましたね。


こんにちは。
雨が降ったり止んだり、、例年なら梅雨入りしている時期にもお天気が続いていましたね。
皆さんこんにちは!
梅雨に入りじめじめとした日が続きますね(>_<)
この時期はとくに身体の不調を訴える方が多くなるそうなので皆さんもお気をつけください。
先週は連休をいただいて梅雨のない(うらやましい~)北海道へ行ってきました!
北海道には友人がいるのでもう何度も訪れてるのですが、前回までと同様、今回も北海道グルメを堪能してきました!
本当に北海道はいっぱい美味しいものがあって、また早く行きたいなーといつも思ってしまいます!
グルメ以外には美瑛の青い池というところにも訪れました!
青いというより水色に近いような色でとても幻想的でした。
この色は付近の湧水に含まれている水酸化アルミニウムなどの白色系の微粒子が、美瑛川本流の水と混ざることによって分散し、コロイドが生成されて水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、このような青色になるそうです。
自然のちからは偉大ですね!
さて、旅行では友達や家族と同じ部屋で寝ることが多いですよね!
そのときによく気になるのですが、隣で寝てる人がいびきをしていたり、途中で寝息が止まってたりすることがあります。
この症状がでていたら無呼吸症候群かもしれません。
歯科ではそんな無呼吸症候群に効果的なスリープスプリントというマウスピースを作成し、着用して寝ていただくことをオススメしております!
保険内治療で作成するには内科の先生の診断が必要になるので、もし友達や家族に指摘されたことがありましたら、一度ご相談ください!
今回のブログは助手の芝が担当しました。
皆さんこんにちは☺︎
梅雨に入りスッキリしないお天気が続いていますね。昨日の東京は雨のせいか気温も低く少し肌寒く感じました。
気温の変化が激しい季節となっておりますので、体調を崩されないようお気をつけください。
さて、6月4日は何の日だったか皆さんご存知ですか?
6(む)と4(し)の語呂合わせで【虫歯予防の日】と言われています。
また6月4日〜10日までの1週間は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが歯の衛生週間を実施しています。
残念ながら日本では高齢になるに従って、歯を失う人が多いのが現状です。
けれども、日頃から歯磨きなどの口腔ケアをしっかり行っていれば、歯の寿命をもっと延ばすことができます。
お口の中の汚れとしてよく聞く言葉に、【歯垢】【バイオフィルム】【歯石】がありますが、それぞれの違いについてご存知ですか?
【歯垢】とは、食後8時間程度でできる微生物の塊のことです。食べかすが細菌の栄養源となるために、食後に発生します。
歯垢が口腔内に長時間留まって膜のようになったものが【バイオフィルム】です。歯垢は食後の歯磨きで取り除くことができますが、膜のようになって歯に付着しているバイオフィルムの状態になると、歯科医院のクリーニングでないと取り除くのが難しくなります。
さらに、歯垢が唾液中に含まれるカルシウムやリンと反応して石灰化すると【歯石】となります。歯垢が歯石になってしまうと、日頃の歯磨きだけでは取り除くことはできず、歯科衛生士による歯石除去や歯のクリーニングが必要になります。
虫歯や歯周病などのお口のトラブルは、全身の健康にも大きな影響を及ぼし、命取りになることもあるのです。
病気のリスクを減らすためにも、口腔ケアをしっかり行ってお口の中を清潔に保つことが大切です。
歯の衛生週間をきっかけに、口腔ケアを実践する習慣を身につけましょう!
担当は歯科衛生士新保でした( ˆ ˆ )
皆さまこんにちは。最近は雨も多く梅雨本番という空模様ですね。寒かったり暑かったりで服装が難しいです。
さて先日私は「2019年これからの予防歯科を考えるシンプルで効果的カリオロジーのトレンドを学ぶセミナー」という講習会に参加して来ました。
予防歯科の最先端は北欧です。特にスウェーデンでは国や町などで力を入れて取り組んでいるようです。ほぼ全ての人が歯のメンテナンスも受けていることが前提の話も多く、そう言った海外の話しを聞くと日本はまだまだメンテナンスで来院される人は少なく浸透していないんだなぁと感じます。
そんな最先端の国の予防歯科の研究のお話もあれば何十年経っても変わらず、効果を発揮している薬剤のお話もありました。フッ化ジアンミン銀というもので約50年前に西野瑞穂先生が開発されたフッ素と銀の力でムシ歯の進行を抑制させる薬剤です。高度経済成長期に日本では小児のムシ歯がすごく増え、その時になんとか出来ないものかと開発されたと仰っていました。使い方も簡便で、簡易防湿した歯牙に塗布するだけと、小児には有難いことだったでしょう。
現在では小児のムシ歯はだいぶ数が減り、臨床では高齢者のムシ歯の進行抑制に使われるケースが多いように思います。しかし海外ではまだまだフッ化ジアンミン銀の力を必要とする経済発展途上国が沢山あることを教えて下さいました。
こういった講習会は普段働いている診療室にしか目がいかない私の視野を広げてくれます。世界では最先端の予防歯科でムシ歯を未然に防げる国がある一方、小児が生えたばかりの永久歯を治療もできず抜歯して失う国もあります。国ごとに医療の面だけではなくたくさんの事に格差が大きい世の中ですが、いつか全ての人たちが健康でいられる世界になることを願わずにはいられません。
担当は歯科衛生士田村でした。
天気予報では入梅日が発表されましたね。皆さまお健やかにお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?。
今日は歯の変色であるテトラサイクリン歯についてお話しします。
永久歯の形成期(0~12歳頃)にテトラサイクリン系抗生物質服用をした作用としておこるのがテトラサイクリン歯です。服用した時期によって変色の位置が異なり、前歯から第1大臼歯に左右対称的に現れます。またテトラサイクリン系抗生物質は多くの種類があり、薬によって変色の色が異なります。変色は紫外線によって濃くなります。
変色はありますが、歯自体には問題はありません。
テトラサイクリン系抗生物質は、以前はマイコプラズマ肺炎や百日咳の特効薬として使われていたため、昭和40年代に生まれた世代の方に最も多くみられます。その後歯に対する副作用が認められ使用が控えられています。しかし治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合には処方され、現在でも20代後半から40代までは歯に薄い黄色の縞模様が認められる人がいらっしゃいます。
次にテトラサイクリン歯の歯科医での治療法をご紹介します。
<ホワイトニング>
歯の表面に薬剤を塗布して歯を白くするので、歯を削らない歯に優しい方法です。強く変色してしまっている場合は対応できないこともあります。
<ラミネートベニア>
歯の表面をうすく削り、そこにセラミック製のシェル状のものを貼り付ける方法です。ホワイトニングが効かないような強い変色にも対応でき「ホワイトニング以上に歯を白くしたい」というニーズにも応えられます。歯ぎしりや食いしばりが強い場合には特にお勧めしません。
<セラミッククラウン>
セラミック(陶器)でつくられた被せ物を歯の上にすっぽり被せてしまう方法です。ただし、元の歯を削って小さくする必要があります。もとの歯と同じ位置に被せるので違和感はほとんどありません。歯並びに凹凸がある場合は歯の向き(軸)を変えることも出来ます。しかし、歯を全周にわたって削るため、もとの歯には戻れません。また歯の向き(軸)を変える場合は神経をとる必要があることが欠点といえます。
テトラサイクリンによる歯の変色は目立たなくする事ができます。もし気になることがございましたら、是非一度ご相談ください。
担当は歯科医師小嶋智子でした。
気温変動の激しい季節の変わり目となっております。お身体をどうぞご自愛ください。