ハロウィン

こんにちは☺︎

今日は朝から日差しがたっぷりで、とても気持ちのいい天気ですね!

日中はお天気で暖かさを感じても、朝晩はひときわ冷え込みを感じるようになりました。

寒暖差が大きいと体温調整をする自律神経の機能が乱れ、これが体調不良の原因になるそうです。

栄養と睡眠をしっかり取り、体調を崩さないようご自愛ください。

 

さて、話は変わりますが、もうそろそろハロウィンですね!

みなさんは仮装したり、お食事に行ったり、もう予定は決まっていますか?

ここ数年はコロナの影響もあり、ハロウィンの仮装をする人たちが集まる渋谷でも自粛を呼びかけているようです。

ハロウィンと言えば、子供たちが
「Trick or Treat!」
「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ」
と叫んで家々を周り、お菓子をもらうイベントです。

甘い物を食べると虫歯になると昔からよく言われていたかと思いますが、甘いものや、ご飯の後はお口の中のpHが中性から酸性に傾きます。

酸性に傾いたお口の中を中性に回復させる機能を「唾液の緩衝能」といいますが、元のpHに回復するまで約1時間かかります。

お口の中のpHが酸性に傾いている時間が長ければ長いほど虫歯になりやすくなります。

飴玉をずっとなめていたり、チョコレートをダラダラ食べていたりするのが1番虫歯のリスクを上げてしまうのです。

お子さん達はハロウィンのイベントでお菓子をいっぱいもらってくるかもしれませんが、お菓子をダラダラと食べるのではなく、おやつの時間を決めて、おいしく楽しくお菓子を食べてくださいね。

 

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科衛生士 新保が担当しました。

むし歯になりにくい食事法

こんにちは!

早いもので、もう10月になりました。涼しくなって過ごしやすくなりましたね。しっかり感染予防対策をしながら、今年もあと2か月。気を引き締めて過ごしていきたいと思います。

先日、実家の新潟から新米と梨が届きました!新米は炊きあがりも、ふっくらツヤツヤでとっても美味しかったです。

私は食べることが大好きなので、家にいる時間が長くなると、ついつい果物やお菓子に手を伸ばしてしまうことが増えていると感じます。

歯は、食事や間食(特に砂糖の摂取)のたびに、虫歯菌が食事の糖をエサに、酸を出して歯のエナメル質を溶かすこと(脱灰)と、唾液に含まれるリン酸とカルシウムによってエナメル質が修復されること(再石灰化)を繰り返しています。

このバランスが取れているときは虫歯にはなりませんが、間食を頻繁にとったり、ダラダラと長く飲食したりしていると、再石灰化が間に合わず、虫歯を招きやすくなります。

【むし歯になりにくい食事法のポイント】

①甘いものは食後にまとめて食べる。

食事と食事の間に甘いものを食べる習慣があると、その回数が多いほど、脱灰の回数も増えるので、虫歯になりやすい状態になります。甘いものは、食後のデザートとして食べるようにして脱灰の回数を減らしましょう。

②ジュースの飲み方に注意!

甘いドリンクや炭酸飲料などの飲み物にも糖分が含まれているため、虫歯菌のエサになります。歯を磨いた後は、甘い飲み物はやめましょう。とくに、小さなお子様に哺乳瓶などで砂糖入り飲料をダラダラ飲ませるのはとても危険です。

③虫歯予防に効果的なガムの活用

ガムを噛むことで再石灰化を促進する唾液の分泌を促すことができます。最近は虫歯予防に役立つ「機能性ガム」も多く市販されています。

浜岡歯科クリニックでは、歯科専売品の甘味料にキシリトール100パーセント使用したガムを取り扱っておりますので、治療やメンテナンスにご来院いただいた際に、スタッフにお声がけいただければ効果的な食べ方をライフスタイルに合わせてアドバイスいたします。

食べ方、食べるタイミングなど・・・できることから取り入れて虫歯にならないようにお気を付け下さい!

世田谷区 千歳烏山

浜岡歯科クリニック トリートメントコーディネーター

山口が担当いたしました。