梅香るころとなり、同時に花粉の舞うころとなりました。今年は花粉の量が多いようですが、皆様体調はいかがでしょうか?。花粉症の方、対策のご準備を。
お口の中は食事中に粘膜に傷がついたり、外界からの入り口なので細菌・ウイルスなどが付着・侵入の機会の高い部分となります。粘膜で覆われて防御されていますが、侵入した細菌などや様々な原因によって粘膜が炎症を起こした状態を口内炎といいます。
【原因】
「アフタ性口内炎」
「ウイルス性口内炎」
「カタル性口内炎」
「その他の口内炎」
【対応】
口内炎は市販の薬で治す方が多いと思われますが、以下のような症状がある場合には、歯科・口腔外科などの専門機関に受診することをお勧めします。
症状が口の中全体もしくは唇や口周辺へも広がっている場合
症状が口の片側にのみ限局して広がっている場合
発熱や全身倦怠感を伴う場合
症状が10日以上続く場合
【口内炎の予防】
*バランスのとれた食生活 ビタミンB2・B6・Cを積極的に補って、免疫力を高めましょう。