歯の色

こんにちは。

連日猛暑が続いておりますが体調崩されていませんか?
暑い夏は、熱中症予防にも冷房は必須と言われていますが、一方で冷房病(クーラー病、エアコン病とも言われます)にも気をつけなければいけません。

冷房病は、自律神経と関係があり、冷房の使いすぎにより自律神経のバランスが乱れると体調不良を引き起こしてしまいます。(自律神経は体温調節や発汗などのコントロールをしています)

・足腰の冷え
・疲労感、だるさ
・肩こり
・頭痛
・食欲不振
・神経痛、腰痛
・下痢、便秘、腹痛
・不眠
・むくみ
・頻尿
・鼻炎
・月経不順

なども症状として挙げられます。

急激な気温変化は良くないため、外気温に合わせてのエアコンの温度設定や、直接冷風を浴びないなど、上手く工夫をして冷房を活用しながら、熱中症・冷房病の予防をしていきたいですね。

 

さて、話は変わりますが
メンテナンスをさせていただく際に、「歯の茶色いのが気になります」とお話を聞くことがあります。

クリーニングで綺麗にできるものや治療が必要なものなど、原因は様々です。

原因
①虫歯によるもの
②歯の神経が死んでしまった(神経の治療をした歯も同様)
③レジンの経年劣化(詰め物や被せ物の材料によっては経年劣化により変色してしまうことがある)
④飲食物や喫煙などによる着色(ステイン)
⑤加齢による変化
⑥抗生物質の影響(幼少期にテトラサイクリン系抗生物質を服用すると、副作用として歯の変色が起きる)

このうち、歯の表面についた着色(ステイン)に関してはクリーニングで綺麗にすることが可能です!
他の原因には、詰める・被せる治療やホワイトニングがありますが、ご自身での判断は難しいと思いますので、ご相談いただければと思います。
ぜひ、定期的なチェックも兼ねてご来院ください🌟

 

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

担当は歯科衛生士 山口でした。

入れ歯のお手入れ

 

皆さまこんにちは!

 

GWが終わりましたね。

今年は、〝お家にいましょうstay home!)を合言葉に全国で緊急事態宣言が発動され物々しい中でのGWとなってしまいました。

今年のGWは例年と違いお家で過ごされた方がほとんどだと思います。

 

私も帰省は自粛し、オンライン帰省ではないですが、久しぶりに祖母に電話をかけました。

祖母との話の中で、『最近、入れ歯が黒ずんで気になる』と、相談されました。

 

皆さんの中にも入れ歯の黒ずみ気になっていらっしゃる方いませんか?

 

入れ歯が黒ずむ理由として、金属部分が酸化した場合、黒カビが生えた場合、ステイン汚れが原因の場合などが考えられます。

入れ歯は、歯科用プラスチックを使用しているので、お茶やコーヒーなどを飲む頻度が多いとステイン汚れがついて、人工歯の部分や歯ぐきの境目の部分が黒ずむことがあります。タバコのヤニも原因になりますね。

 口の中の環境や着色の多い飲み物や食べ物を食べる頻度にもよりますが、着色の多い飲食物を摂取した時には、水でうがいすることで着色を抑えることが期待できます。

 

入れ歯は毎食後に水洗いをするのが理想的ですが、無理な場合は11回は入れ歯専用のブラシを使用していねいに洗いましょう。

お手入れの際は歯磨き粉の使用は避けましょう。研磨材の影響で入れ歯の表面に細かい傷がつき、細菌の繁殖を招く恐れがあります。

入れ歯のプラスチックは、とても傷つきやすいため、その傷に食べかすや細菌が付いてしまいます。付いてしまった食べかすや細菌が入れ歯の匂いの原因となります。

3日に1回は入れ歯洗浄剤を使って、除菌してあげるとよいです。

 

 

当院では、入れ歯のクリーニングに超音波洗浄器を使用しております。

超音波洗浄器を使用すると、細菌やタンパク質、色素などの頑固な汚れも除去できます。

是非、入れ歯のクリーニングにもいらして下さい。

また、歯科医院では着色を磨くこともできるので、気になった際には相談して下さいね。

 

 

歯科衛生士  辻尾✳︎

ホワイトニングしてみませんか?

みなさん、こんにちは!チーフの山口です。

 

梅雨明けしてからとっても暑い日が続きますが、

いかがお過ごしでしょうか?

連日、日中は35度近くまで気温が上がり、

夜も寝苦しいですね。

水分補給をこまめに行い、

熱中症にならないようくれぐれもご自愛ください。

 

来週には、台風も近づいてきているようです。

帰省されるかたも多いと思いますので、

天候の変化にもご注意下さい!

 

 

先日、私の実家の新潟から

たくさんの新鮮な夏野菜を送ってきてくれました!

栄養たっぷりの旬の野菜をしっかり食べて体力をつけて、

暑い夏を乗り切りたいと思います!

 

 

さて、皆さんは日ごろ生活をしている中で、

歯が黄ばんできたな・・・と

気になってはいませんか?

 

原因は、コーヒー、お茶、赤ワインなどに入っている

ステインやたばこのヤニによるものです。

 

エナメル質の表面に着色している場合は、

クリーニングをすることできれいになりますが、

歯の本来の色を変化させることはできません。

 

歯科医院でのホワイトニングは、

歯の表面から薬剤を浸透させ

歯の色そのものを白く変えることができます。

 

浜岡歯科クリニックでは、歯の黄ばみでお悩みの患者様に

『ホームホワイトニング』をお勧めしております。

 

『ホームホワイトニング』は、患者様専用のマウスピースを作成し

患者様自身がマウスピースの中に薬液を入れ、

家で5時間~8時間装着していただくホワイトニングです。

 

最近は日本でも海外の薬剤が

ネットで手軽に入手できるようになりましたが

自己流のホワイトニングには注意が必要です。

 

虫歯があるのに薬剤を使用して、

ひどい痛みや歯髄炎などの

トラブルを起こしてしまうかもしれません。

 

また、歯周病で歯茎が腫れていると、

エナメル質の中の着色物質に作用すべき薬剤が

エナメル質に届く前に歯茎から出る血液や

浸潤液に反応してしまい、歯に作用しなくなってしまいます。

 

 

ホワイトニングご希望の患者様には、

診察、X線検査、十分な説明をしたうえで

安全で適切なホワイトニングをご提案いたします。

 

夏はイベントが多く、お出かけする機会も増えると思います。

ホワイトニングで清潔感のある若々しい白い歯になれば、

印象が格段に明るくなります。

白い歯の光る素敵な笑顔でたくさん思い出を作ってください!!

 

ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。