フッ化物(フッ素)の活用について

みなさんは歯磨きを頑張っているのに、むしばができたという経験はありませんか?それはブラッシング(歯磨き)だけではむしばの予防には限界があるからです。

 

え?じゃあ、歯磨きしても結局むしばができちゃうなら、そんなに頑張らなくてもいいのでは?

 

そうではありません!歯磨きをしっかりする+αフッ化物(フッ素)の使用を行うことでむしばの予防効果が高まるのです。

 

一般的に歯医者で「フッ素」と呼ばれる「フッ化物」は濃度の違いはあれど日本で販売されているおよそ9割の歯磨き粉に含まれています。

 

歯磨き粉に含まれるフッ化物でむしば予防効果を高めることができます。

 

歯のくぼみにある溝の直径はおよそ5~20μm(マイクロメートル)で、この中におよそ1μmの細菌がたくさん存在します。しかし、歯ブラシの毛先1本の直径はおよそ0.2mmです。0.2mmは200μmですから、歯の溝のおよそ10~40倍の太さの歯ブラシだけではむしば予防に限界があるといえます。(ちなみに超極細毛の歯ブラシの直径はおよそ20μmだそうです。)

 

そこで、歯ブラシだけでは限界があるむしば予防ですが、そもそもむしばの原因である歯垢(プラーク)を減らすには以下のような方法があります。

 

①飲食回数を減らしたり、粘着性の食べ物の摂取を控えるなどして、プラークの形成そのものを抑える

②どうしても付着してしまうプラークは、歯ブラシや歯間ブラシ、フロス等を用いて除去する。歯科医院で定期的なメインテンスを受ける。

③除去しきれなかったプラークは病原性を低める

 

この③の病原性を低めるとは何のことかといいますと・・・

そうです。フッ化物(フッ素)の使用です!

 

自宅でできる方法としては以下のとおりです。

①フッ化物配合歯磨き粉の使用

今家にある歯磨き粉にフッ化物が配合されているか、どのくらいの濃度が配合されているのか是非見てみてください。

②フッ化物洗口

就寝前にぶくぶくと全体に行き渡るようにうがいをするだけです。

 

③フッ化物配合ジェル等の使用

ぶくぶくが難しいお子様には歯に停滞しやすいジェルの使用がオススメです。

 

簡単な特徴のみ記載しました。ひとりひとりにあったフッ化物の使用方法を提案させていただきますので、気になる方は定期メインテナンスでお越しの際にご相談ください。また、定期メインテンスの際には高濃度のフッ化物の塗布を行っています。

 

 

歯科衛生士 相澤

 

 

お家時間の活用

こんにちは☀︎
みなさま体調お変わりなくお過ごしでしょうか。
いよいよGWに突入、、といったところですが
今年はどこにも行けない連休になってしまいましたね。
また、5/6までの緊急事態宣言も延長の見方が広がっているとのこと、、
制限された生活で早く息抜きしたいなという気持ちが日に日に増しますが、今は一日も早い収束を願ってお家時間を活用していきたい思います。

 

そんなお家時間の活用について☺︎

わたしはここ数週間、部屋の片付け・模様替えをすすめていました。
今日はこのブロックをやる!
と決め少しずつやっていったのですが、習慣化してしまったために、やり切ってもなおまだ何かないかな〜と探してしまいます。

今までだと、めんどくさいな〜また今度にしよう
といった感じで後回しにすることが多かったので
習慣化ってすごいなと改めて実感しました。

そこで、いつもよりお家にいる時間が長くなった今
歯磨きの時間を少しだけ長めにとってみませんか?

普段忙しくてブラッシングが1〜3分ほどの方は、まずは5分間磨いてみてください。
鏡を見ながら1本ずつ丁寧に磨くとよりいいですね!

歯と歯の間や、歯と歯ぐきの境目は残りやすいところなので、歯ブラシを小さめに動かすよう意識していただいたり、歯ぐき方向に斜め45度に傾けて磨いていただくと当てやすくなります✨

意識してみると、磨くのが苦手な場所だったり、飛ばしやすいところだったりとご自身の磨き癖が発見できるかもしれません!

また、普段補助清掃用具を使ってない方や時々しか使わない方はこの機会にぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

ご来院の患者さまの多くにオススメ&ご使用いただいているものを最後に少しだけご紹介させていただきます!

こちらはフロス(糸ようじ)で形が2種類あります。
フロスは歯と歯の間に糸を入れ、隣接している面を擦ってプラークをとります。
歯ぐき方向に強い力をかけると傷つけてしまう可能性があるので、優しく行ってください。
出し入れする際は歯と歯の間に糸が平行になっていないと通しにくいため、緑色のタイプは奥歯に入れやすい形状になっています。(Y字タイプといいます)

 

こちらは歯間ブラシ。
スペースのある歯と歯の間に入れ、表面をブラシでよく擦ってプラークを取ります。
そのためスペースに合わせてサイズが分かれています。
狭いところにキツイものを無理に入れてしまうとスペースを広げてしまう危険がありますし、逆に広いところに細いものを入れても、十分に表面に当たらずプラークが残ってしまう可能性があるので注意です。
サイズがわからない方はメンテナンスの際確認してお伝えできますので聞いてください!

 

こちらはワンタフトブラシ。
コンパクトなので、奥の届きにくいところやピンポイントで当てたいところにスムーズに当てることができます。

 

こういった補助清掃用具をお使いいただくと
より細かいところまでお家でケアができますので、
習慣化すると逆に使わないとすっきりしない!
なんて感じるようになるのではないでしょうか。

初めはめんどくさいと感じると思いますが、
お家でのケアが今後もお口の健康を保つためにはとても大切なので、ぜひやってみてくださいね。

歯科衛生士 山口

歯周病とは

はじめまして!

歯科衛生士の小畑と申します。

いくつになっても自分の歯でお食事出来る様に、お手伝いさせて頂きたいと思います。宜しくお願い致します!

今回は歯周病についてお話しさせて頂きます。

歯周病は歯周病菌と呼ばれる細菌が歯ぐきに炎症を起こす病気で、進行してしまうと歯を支えている骨を溶かすため、歯が抜けてしまうという病気です。

ご自身では歯周病なのか判断が難しいかも知れませんが、

・歯ぐきから出血する

・歯ぐきが腫れる

・お口の中がネバついた感じがする

・歯と歯の間が開いてきた

・硬いものが食べ難くなった

この様な症状がある場合には歯周病になっている可能性があります。

虫歯になってしまったら歯医者さんで治しますが、歯周病になってしまったらどうしたら良いのでしょうか?!

歯周病は歯周病菌が原因ですので歯周病菌を減らす事が大切です。

歯周病菌を減らすには毎日のブラッシングがとても重要です!

浜岡歯科クリニックでは患者様の今のお口の中の細菌状況を知って頂き、お口の中に興味を持って頂けるように細菌検査を受けることが出来ます。

歯周病菌を減らすためのお手伝いの一環として歯周病菌の有無を調べ、正しい食生活やブラッシングを身につけて頂ければと思います。

御来院お待ちしております。

台風19号

おはようございます。

昨日の空からは想像できないような青空が綺麗な朝です。

 

当院では、1012日(土)は台風19号の接近に伴い、臨時休診とさせていただきました。

天候の都合とはいえ、皆さまにはご不便をお掛け致しましたことお詫び申し上げます。

 

この台風19号は記録的な暴風と大雨となりました。

普段聴き慣れない緊急速報にビクビクしながら過ごしました。

複数の河川で氾濫もあり被害に遭われた方もいらっしゃると思います。

どうか、これ以上の被害が出ないこと祈りたいと思います。

 

 

 

さて、毎日食後にするブラッシングについてのお話しをさせていただきたいと思います。

 

毎日歯を磨いているけど本当に磨けているか心配になることはありませんか?

歯についている歯垢(プラーク)は白っぽいので歯と区別がつきにくいです。

そのため毎日しっかりと磨いているようでも、歯と歯の間や歯と歯茎の間に残ってしまうことがあります。

 

この磨き残しをチェックするために『染め出し剤』のご使用をおすすめします。

 

この磨き残しの部分は、毎日の習慣として歯ブラシをしていてもいつも磨けてない部分なのです。

この部分をしっかりと磨けるようになると、虫歯や歯周病を予防することができます。

 

一般的な染め出し剤には、錠剤タイプ、液体タイプ、ジェルタイプがあります。

錠剤タイプは小学生の頃に、学校で歯磨き指導があったときにもらった人もいるのではないでしょうか。

 

当院では、液体タイプの染め出し剤を販売していますので試してみてくださいね。

【プロスペック歯垢染色液】

チェックしたい部分を確実に染めることができます。

無害な食品用着色料使用です。

使いやすいよう、クセのない味と香りをわずかに加えてあります。

 

【歯磨き上手プロ】

歯科医院専売のもので市販のものより発色がよく赤く染まりやすく分かりやすいです。

おススメポイントは、味が美味しいイチゴ味!お子様に人気です。

甘味成分もキシリトールが使われています。

液体タイプで計量カップも付属していて使いやすいです。

 

 

ご興味ある方はお気軽にスタッフにお声掛けください!

歯科衛生士 辻尾✳︎