アタッチメントの他にも

皆様こんにちは!
コロナを巡る状況は色々と変化していますが体調はいかがでしょうか?
自身で出来る感染対策に務め健康管理には気をつけましょう。

今回も続けて濱田が当ブログを担当させていただきます。
前回はアタッチメントのお話をさせていただきました。
今回はまた異なった種類の装着物のお話です。
アタッチメントは基本的にアライナー矯正を始めてから終了するまで歯面に付いたままの状態です。
ワイヤーを使った矯正では色々な形の補助的なバネを付けたりワイヤーの形を変えたりしますが、アライナー矯正でもアタッチメント以外に補助的な装置を歯面等に付けることがあります。
アライナー矯正は基本的に歯面をマウスピースで覆い個々の歯を掴むイメージで力をかけていくので、どうしても小さい歯や凹凸の少ない歯に力がかかりにくくなります。
そこでどうしても動きが悪い場合は歯面にボタンのような装置を付けてゴムで引っ張ったり、バネの様な装置を一時的に付けたりして歯の移動を行う事があります。
歯牙を動かす距離が大きいと意外と使用期間が長くなってしまう場合もあることをどこか頭の片隅にでも憶えておいていただきたいです。
アライナー矯正は通院回数が少なくすむのもメリットの一つですが、ある程度途中で経過を診て補助器具を付けたほうが良い場合があるので、治療計画に基づいてのチェックをお勧めします。

アライナー矯正はマウスピースをはめるだけのイメージもあると思いますが、色々と経過のチェックや調整が必要なことも知っておいてください。
それでは次回にまた他のお話をさせていただけたらと思います。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 濱田が担当いたしました

新常識!『歯の磨きすぎ』が歯と歯ぐきの老化を招く!!

皆さま、こんにちは!

早いもので9月になりました。

ようやくしのぎやすい季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

季節の変わり目、夏の疲れが出やすい時期ですので、くれぐれもご自愛ください!

 

さて、皆さん歯ブラシをする時に、歯をきれいにしようとするあまり、力を入れてゴシゴシ磨いていませんか?

最近、強い力で磨きすぎる「オーバーブラッシング」が問題視されています。

汚れが隅々まで取り切れないうえ、歯の表面に傷がついて着色の原因にもなります。

また、歯ぐきを傷つけて歯の根元が露出する「歯ぐき下がり」も招いてしまいます。歯の根元は柔らかい組織でできているため、虫歯になりやすいのが難点です。

①歯ブラシの柄をギュッと握って歯を磨く

②歯ブラシを交換後、1か月以内に毛先が広がる

③以前よりも歯が長くなったと感じる

④冷たいものや熱いものがしみる

⑤派手に音をたてて歯磨きしている

上記①~⑤の項目のうち、一つでも当てはまったら余計な力が入っている「オーバーブラッシング」の可能性があります。

歯ブラシを持つ時には、歯ブラシの柄をペンを持つように軽く握るのがコツです。りきまずに優しく磨くことができます。毛先が開かない程度の力で、小刻みに動かしながら磨いてみてください。

歯の磨き方や、おすすめの歯ブラシ、歯磨き粉などなど・・・

わからないことがありましたら担当の先生、歯科衛生士さんに遠慮なくご相談下さいね。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 山口が担当いたしました。

 

【2022年最新情報】禁煙をお勧めする理由 その2

8月も後半になってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
まだまだ暑い日が続きますが、最近自宅の周りではトンボを多く見かけるようになり、秋の気配を感じ始めています。

さて、前回に引き続き喫煙についてお話ししていきます。今回は主にタバコの煙に含まれる煙について、ついてお伝えします。

煙の影響

タバコの煙には7000種類の化学物質が含まれ、うち数百種類以上が有害物質であり、約70種類が発がん物質です。そして、その中の三大有害成分はニコチン、一酸化炭素、タールであり主な特徴は下記の通りです。

ニコチンは血管が収縮し血液の流れが悪くなります。一酸化炭素はヘモグロビンと結合して酸素の運搬を妨げ血管を傷つけ、タールは60種類以上の発がん性物質が含まれています。

タバコの煙 3大有害成分の特徴

それでは3大有害成分の特徴を細かくみていきましょう。


ニコチン

ニコチンは依存性の高い物質で喫煙すると約8秒で脳の刺激、1〜3分で血中濃度が高くなります。また、血管を収縮させる作用があるため、脳や皮膚の血流を阻害し、頭痛・肩こり等を引き起こします。血圧や心拍数も上昇するので血管の負担か強く、心筋梗塞・狭心症・脳出血を引き起こす危険が高くなります。

お口の中の変化としては、歯の周りの組織(歯肉等)の血管が細くなり切れてしまうので血液の流れが悪くなります。そして歯肉が硬くなり収縮し赤黒くダークな色へと変化していきます。

タール

タールは米国環境保護局(EPA)によってグループA発がん物質(人にがんを起こすことが十分に証明されたもの)と分類されています。
タバコの煙に含まれるタールの量は、1日に20本吸うと1年で110gになり、これはコップ一杯分に相当すそうです。


困ったことにこのタールは油のように粘着性があり、喉や粘膜や肺に吸着してがんを誘発するというのです。そして、口の中ではベッタリと【やに】としてこびりつきます。


なんとこのタール、山の地域では害獣よけとして売られています。家の周りに置くことで獣(けもの)がよってこないそうです。獣も恐れるこのタールがそれだけ危険なものかお分かり頂けましたでしょうか?

一酸化炭素

血液を運ぶ働きのあるヘモグロビンが一酸化炭素と結合してしまい酸素が欠乏した状態になりま。タバコの煙の一酸化炭素は環境基準許容量の約2000倍になります。結果喫煙により息切れしやすくなり歯肉の血液中も酸欠になり状態が悪くなります。

最後に

いかがだったでしょうか?私たちは皆様のお口の中だけではなく健康を願ってメンテナンスしています。このブログが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック
歯科衛生士 佐藤がお伝えしました。

【2022年最新情報】禁煙をおすすめする理由 その1

まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

暑さに悲鳴を上げている私に反し、我が家の観葉植物はこの暑さを喜んでいるようです。すくすくと成長し(巨大化し‥)この夏で私の身長をとうとう越してしまいました。昔はあんなに小さかったのにな。そんな植物たちに毎日癒され元気をもらっています。

さて本題ですが、今回は喫煙と細菌についてお話ししていこうと思います。

マイクロバイオームとは?

マイクロバイオームという言葉をご存じでしょうか?
一言で言うと常在菌層のことです。

今日では【人と常在細菌と合わせて1つの生命体とみなすことができる】という考え方が主流となってきています。

私たちの体の中には沢山の数の常在菌が存在します。常在菌は大きく分けて善玉菌(2割)・悪玉菌(1割)・日和見菌(7割)からなりバランスをとっているのですが、日和見菌は優勢な方に味方をします。善玉菌が優勢になっていることがとても大切です。
私たち一人一人生活環境や遺伝的要素など違いますのでそれぞれ固有の常在菌層が存在し、健康な時は私達(宿主)と細菌はバランスをとって生きているのですが、
ひとたびこのバランスが崩れると有害な細菌が原因となり私達(宿主)の組織を傷つけていくのです。

常在菌イラスト

口腔マイクロバイオームとは?

私達のお口の中の細菌層(口腔マイクロバイオーム)はどうでしょうか?

お口の中には1200種類【100億個の細菌】が存在します。すごい数ですね‥。腸内の細菌数についで多いということです。その細菌たちは口の中の粘膜、唾液、舌、歯面、歯周ポケットの中にいます。
そして、虫歯の関連細菌・歯周病の関連細菌が増えるとバランスをとっていた細菌層が崩壊してしまいます。そして虫歯や歯周病になってしまうのです。

では虫歯や歯周病の関連細菌を増やす原因の一つはなんでしょうか?

そう【喫煙】なのです。

口腔内常在菌

喫煙と口の中の常在菌のバランス

喫煙する方のお口の中や歯周ポケットの中のマイクロバイオームは病原性が高いです。
そして、喫煙は虫歯関連の細菌バイオフィルムの成長を促進させます。
また、禁煙により病原性の高い歯周病関連菌が減少します。

つまり、喫煙は虫歯と歯周病どちらの菌の活動も促進させてしまうのです。お口の中のマイクロバイオームのバランスは崩壊して、虫歯や歯周病になってしまうのです。

禁煙後の体の変化

最後に禁煙すると、どのような身体の変化があるのかお伝えします。

禁煙後の体の変化

1分後タバコのダメージから回復しようとする機能が働き始める。
20分後血圧は正常近くまで下降。脈拍も正常付近に復帰。手の体温が正常にまで上昇。
8時間後血中の二酸化炭素レベルが正常域に戻り運動能力が改善。
24時間後心臓発作の確率が下がり始める
48時間後臭いと味覚が復活する。
48時間〜72時間後ニコチンが体から完全に抜ける
72時間後気管支の収縮がとれ呼吸が楽になる。肺活量が増加。
2〜3週間後体循環が改善。歩行が楽になる。肺活量が30%回復する。
1〜9ヶ月後咳、静脈、うっ血、全身のだるさ、呼吸速拍が回復する。
5年後肺癌になる確率が半分になる
10年後前癌状態の細胞が修復される。口腔がん、咽頭がん、食道がん、膀胱がん、腎がん、膵臓がんになる確率が減少する。

最後に

いかがだったでしょうか?今回は細菌と喫煙をメインにお伝えしました。
次回は 電子タバコと紙たばこ&インプラントと喫煙についてのお話しをしていきます。
このブログが皆様の健康維持のために少しでもお役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科衛生士  佐藤

舌の役割

こんにちは。

いきなりですが、舌にはどんな役割があるかご存知ですか?

美味しいものを味わう、会話を楽しむ等々…

舌にはさまざまな役割があり、大切な働きをしてくれています。

 

今回はそんな舌の役割と関係についてお話ししていきたいと思います!

 

①味覚

舌の表面には味蕾(みらい)と呼ばれる味を感じるためのセンサーがあります。

このセンサーによって甘味、苦味、塩味、酸味、旨味を感じる事ができます。

 

➁咀嚼と嚥下

食べ物を口に取り込むときにまずは舌で受け取り温度や食感を感じ取ります。

噛み砕くときには舌で歯と歯の間に食べ物を運んだり、上手く噛めるように食べ物をささえ、細かくなった食べ物を再び集めて歯の上に移動させていきます。

また、唾液を分泌するのを助け食べ物に消化液を混ぜ合わせて飲み込みやすい形にしていきます。

飲み込む段階になると食道にむかって食べ物を送り込んでいきます。

 

③発音

発音をするのには舌と唇がとても重要になります。

わたしたちが普段話している音には、主に口を使って発声するもの(マ行、ワ行)と舌の役割が大きく関わるもの(カ、サ、タ、ナ、ヤ、ラ行など)があります。

舌は柔軟に動き異なった音を発する助けをしているため、舌の動きが悪くなるとうまく話す事ができず、相手にも伝わりづらくなってしまいます。

 

④歯並び

舌先は何もしていない安静時や物を飲み込む時には上の前歯の少し後ろ位置にあります。

特定の歯を舌で押す癖や口呼吸などの影響で舌の位置が下がってしまっていると、舌が前歯に常に当たっている状態になってしまいます。

物を飲み込む時に前歯を舌で強く押してしまい、歯と歯の間が開いてしまったり、前歯が前に出てきて上下の噛み合わせが悪くなってしまうことがあります。

 

このように舌にはたくさんの役割があり私たちが生活していくうえで重要な働きをしてくれています。

 

鏡でご自身の舌の色を確認してみてください。

綺麗なピンク色ではなく、白っぽい色をしていたら要注意です。

 

舌には舌苔と呼ばれる汚れがつくことがあります。

舌苔がある場合は優しくお掃除をすることが必要になります。

 

ゴシゴシと歯ブラシで擦ってしまうと舌に傷がついてしまったり、味を感じる味蕾を傷つけて、味が感じづらくなってしまいますので、専用の舌ブラシなどでお家でケアをしてみてくださいね。

何か気になることがありました、定期検診やクリーニングの時にお気軽にご相談下さい☺︎

 

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科衛生士 安部が担当致しました。