新生活、新学期に向けてケア用品も一新しませんか?

皆さま、こんにちは。

月も残りわずかですね!

新学期や新生活が始まる方もいるのではないでしょうか。

実は医院でも少し前からスタッフ着用の制服スクラブが変わっています👀

お気づきの方いらっしゃいましたでしょうか?

 

さて今回はそんな新生活や新学期に合わせて

歯ブラシや歯磨き粉などケア用品も

一新してみませんか?

 

今お使いの歯ブラシをチェックしていただきたいのですが

毛先が広がっていたり1か月以上使用していませんか?

 

歯ブラシが毛先が透明で汚れがついていても目立ちにくいため、

替えることなくついつい使い続けてしまうことも珍しくはありません。

 

個人差はありますが、一般的に1ヶ月に1度が目安となっています。

同じ歯ブラシを使い続けると、歯を痛めるだけでなく

虫歯や歯周病の原因にもなります。

また口臭の原因にもなってしまうので

これを機会にぜひ交換時期チェックしてみてください!

 

「虫歯や歯周病予防に自分に合った歯ブラシをみつけたい」

「フロスもたくさん種類があるけど、どれがいいのかわからない…」

などお口のお悩みはぜひ浜岡歯科クリニックにお任せください!

医院では歯ブラシのほかにもケア用品も

多くそろえていますのでお気軽に

ご相談ください!ご来院お待ちしております。

 

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科助手 大場が担当しました

新常識!『歯の磨きすぎ』が歯と歯ぐきの老化を招く!!

皆さま、こんにちは!

早いもので9月になりました。

ようやくしのぎやすい季節になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

季節の変わり目、夏の疲れが出やすい時期ですので、くれぐれもご自愛ください!

 

さて、皆さん歯ブラシをする時に、歯をきれいにしようとするあまり、力を入れてゴシゴシ磨いていませんか?

最近、強い力で磨きすぎる「オーバーブラッシング」が問題視されています。

汚れが隅々まで取り切れないうえ、歯の表面に傷がついて着色の原因にもなります。

また、歯ぐきを傷つけて歯の根元が露出する「歯ぐき下がり」も招いてしまいます。歯の根元は柔らかい組織でできているため、虫歯になりやすいのが難点です。

①歯ブラシの柄をギュッと握って歯を磨く

②歯ブラシを交換後、1か月以内に毛先が広がる

③以前よりも歯が長くなったと感じる

④冷たいものや熱いものがしみる

⑤派手に音をたてて歯磨きしている

上記①~⑤の項目のうち、一つでも当てはまったら余計な力が入っている「オーバーブラッシング」の可能性があります。

歯ブラシを持つ時には、歯ブラシの柄をペンを持つように軽く握るのがコツです。りきまずに優しく磨くことができます。毛先が開かない程度の力で、小刻みに動かしながら磨いてみてください。

歯の磨き方や、おすすめの歯ブラシ、歯磨き粉などなど・・・

わからないことがありましたら担当の先生、歯科衛生士さんに遠慮なくご相談下さいね。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

トリートメントコーディネーター 山口が担当いたしました。

 

フッ化物(フッ素)の活用について

みなさんは歯磨きを頑張っているのに、むしばができたという経験はありませんか?それはブラッシング(歯磨き)だけではむしばの予防には限界があるからです。

 

え?じゃあ、歯磨きしても結局むしばができちゃうなら、そんなに頑張らなくてもいいのでは?

 

そうではありません!歯磨きをしっかりする+αフッ化物(フッ素)の使用を行うことでむしばの予防効果が高まるのです。

 

一般的に歯医者で「フッ素」と呼ばれる「フッ化物」は濃度の違いはあれど日本で販売されているおよそ9割の歯磨き粉に含まれています。

 

歯磨き粉に含まれるフッ化物でむしば予防効果を高めることができます。

 

歯のくぼみにある溝の直径はおよそ5~20μm(マイクロメートル)で、この中におよそ1μmの細菌がたくさん存在します。しかし、歯ブラシの毛先1本の直径はおよそ0.2mmです。0.2mmは200μmですから、歯の溝のおよそ10~40倍の太さの歯ブラシだけではむしば予防に限界があるといえます。(ちなみに超極細毛の歯ブラシの直径はおよそ20μmだそうです。)

 

そこで、歯ブラシだけでは限界があるむしば予防ですが、そもそもむしばの原因である歯垢(プラーク)を減らすには以下のような方法があります。

 

①飲食回数を減らしたり、粘着性の食べ物の摂取を控えるなどして、プラークの形成そのものを抑える

②どうしても付着してしまうプラークは、歯ブラシや歯間ブラシ、フロス等を用いて除去する。歯科医院で定期的なメインテンスを受ける。

③除去しきれなかったプラークは病原性を低める

 

この③の病原性を低めるとは何のことかといいますと・・・

そうです。フッ化物(フッ素)の使用です!

 

自宅でできる方法としては以下のとおりです。

①フッ化物配合歯磨き粉の使用

今家にある歯磨き粉にフッ化物が配合されているか、どのくらいの濃度が配合されているのか是非見てみてください。

②フッ化物洗口

就寝前にぶくぶくと全体に行き渡るようにうがいをするだけです。

 

③フッ化物配合ジェル等の使用

ぶくぶくが難しいお子様には歯に停滞しやすいジェルの使用がオススメです。

 

簡単な特徴のみ記載しました。ひとりひとりにあったフッ化物の使用方法を提案させていただきますので、気になる方は定期メインテナンスでお越しの際にご相談ください。また、定期メインテンスの際には高濃度のフッ化物の塗布を行っています。

 

 

 

 

フッ素塗布

こんばんは。今回は虫歯予防に効果的なフッ素塗布についてです。

1.フッ素とは?

フッ素は毎日の食事を通して摂取される必須栄養素の一つです。歯を強化する効果が最も高いことから、世界各地で利用されています。国によっては虫歯予防の観点から水道水に入っているところもあります。

2.フッ素の虫歯予防効果

フッ素を歯に作用させると表面から取り込まれて、歯は丈夫になり虫歯に対して抵抗力が強くなります。また歯の周りにフッ素があると再石灰化を促進し初期虫歯が補修されます。

3.フッ素の塗布法

フッ素の塗布は歯科医師、歯科衛生士が行います。歯科医院でのフッ素塗布では濃度の高いものを使用します。ご家庭では毎日フッ素入り歯磨き粉やホームジェルのご使用をお勧めします。最近は市販の歯磨き粉でも高濃度のものが出ています。

4. フッ素の安全性

フッ素の安全性で問題となるのは、塗布時のフッ素の量です。一度に多量のフッ素を誤飲した時に急性中毒症状を起こす量は体重1キロあたり5mgとされています。(体重60Kgの大人の場合 300mg 体重10Kgの子供の場合 50mg)歯科医院で一度に塗布する量は18-20mgで中毒を起こす量ではないのでご安心ください。

5.フッ素塗布後の注意点

・フッ素を塗布してから30分間飲食は避けて下さい。

すぐにものを食べてしまうとフッ素が歯面から流されてしまい、歯への浸が 阻害されます。

・毎日の歯磨きはしっかりしましょう。

フッ素は歯を強くする働きがありますがそれを塗ったからと言って虫歯に絶対ならないとは限りません。

・定期的にフッ素を塗布しましょう

通常年に2-3回を目安に塗られると効果的です。

 

以上 歯科医師の阿部が担当でした。

歯磨き粉

こんにちは。

雨が降ったり止んだり、、例年なら梅雨入りしている時期にもお天気が続いていましたね。

数日前から1週間のお天気予想がずっと雨マーク☔︎
梅雨明けが待ち遠しいです。
先日、ミーティングを兼ねたお食事会に連れて行っていただきました!
当院では3ヶ月に1度ほど、外で食事をしながらミーティングをしています!
今回も席の時間いっぱいいっぱいまで、普段よりも深い話し合いができました。
これからもより良い診療のため、取り組んでいきたいと思います☺︎
〈美味しかった土鍋ご飯…❤︎〉
話は変わりますが、メンテナンスに来てくださっている患者さまから、歯磨き粉ってどういうのがいいですか?と質問を頂くことがあります。
虫歯予防であれば、フッ素が入っているもので、なおかつ入っているフッ素の濃度がきちんと明記されているもの。歯周病予防であれば、抗炎症作用や殺菌作用のある歯磨き粉を選んで頂くようお話させていただきます。
また、実はあまり知られていないのが電動歯ブラシをお使いの場合で、手磨き用と同じものを使われている方が多いかもしれませんが、電動歯ブラシには研磨剤入りの歯磨き粉は不向きと言われています。
研磨剤は歯に付着した汚れ・着色を落とす効果が高いと言われていますが、使いすぎてしまうと表面に傷がついてしまうことがあります。
顆粒が大きいものや、毛の硬さ、過剰な歯磨き(磨く力、1日の磨く回数 など)に注意して頂ければ手磨き用でご使用頂くのは大丈夫ですが、電動ハブラシは振動が大きいため合わせて使ってしまうと研磨の効果が上がり傷がついてしまうので、研磨剤無配合のものが望ましいです!
当院でも歯科専売の歯磨き粉をいくつか置いていますので、ご来院の際は物販品ものぞいみて下さい(^_^)☆
歯科衛生士 山口