よく噛んでいますか?

皆さまこんにちは。

最近は暖かい日も増え、日照時間も増えてきたのか、我が家の猫も窓際のカーテンの裏で日向ぼっこする時間が増えたように感じます。日向ぼっこして出てきた猫はポカポカで暖かく、抱っこすると幸せな気持ちになります。

 

さて、皆さまは食事はゆっくり噛んで召し上がっていますか?よく噛んで食べることで様々な良いことがあります。

「ヒミコノハガイーゼ」という標語は聞いたことはありませんか?よく噛んで食べることのメリットを表した標語です。

「ヒ」…肥満防止。よく噛むことで食べ過ぎを防ぎ、肥満防止に繋がります。

「ミ」…味覚の発達。食べ物の味や固さを味わうことで味覚が発達します。

「コ」…言葉の発達。口の周りの筋肉をよく使うことで顎の発達を助け、表情が豊かになったり、言葉の発音が綺麗になります。

「ノ」…脳の発達。脳への血流が増える事で、子供は脳が発達し、大人は物忘れ防止に繋がります。

「ハ」…歯の病気の予防。よく噛むと唾液の分泌量が増え、虫歯や歯周病の予防に繋がります。

「ガ」…ガンの予防。唾液に含まれるペルオキシターゼという酵素が食品の発ガン性を抑える効果があり、ガンの予防になります。

「イー」…胃腸快調。消化を助け、食べ過ぎを防ぎます。また胃腸の働きを活発にします。

「ゼ」…全力投球。身体が活発になり、仕事や遊びに集中できます。

 

よく噛んで食べるための工夫として

1.急いで食べない。ゆっくり味わって食べましょう。歯応えのあるものはひと口30回を目安によく噛んで食べましょう。

2.飲み物で流し込まない。食べ物が口の中にあるうちは飲み物を飲まないようにしましょう。飲み物で流し込んでしまうと、食べ物が小さくならないうちに胃に運ばれ、消化が悪くなります。よく噛んで、食べ物を小さくすると自然と飲み込めるようになります。

早食いの人はすぐお腹が空いたりしませんか?そして一回で食べる量が多くなり、肥満に繋がります。私はダイエットを日々意識しているので、よく噛んで食べるよう心がけるようにしています。昔から慣れ親しんだ和食は洋食に比べ、食物繊維が豊富で、歯応えがあり、脂質や糖質が少ないダイエットにすごく向いた食事だと思います。自分で作るのが難しければ出来合いのものを買ってでも食事に取り入れた方が健康的です。

皆さまも様々なメリットがある、よく噛んで食べる習慣をつけてはいかがでしょうか。そのためにはよく噛めるよう日々のホームケアと歯科医院でのプロフェッショナルケアの両立が大事になります。噛みづらい、噛むと痛いなどの不調がありましたら、お気軽に当院にお越し下さい!

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科衛生士 田村でした

 

熱中症

皆さまこんにちは。長かった梅雨も明け関東もようやく梅雨明けしましたね。毎日毎日雨ばかりですっきりしない天気が続きましたが、8月に入り、ようやく夏らしい気候になってきました。蝉の鳴き声も勢いが増した気がします。

 

さて、そんな暑い時期に怖いのが熱中症です。よく聞く単語ですが皆さまはどういうものか知っていますか?

熱中症とは気温の高い環境で起こる健康障害の総称です。体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、倦怠感、痙攣や意識障害の症状が起こります。

熱中症の要因は「環境」、「からだ」、「行動」の3つで、これらが重なったときに起こる可能性が高いそうです。

一つ目の要因「環境」は高い気温や湿度、強い日差し、風通しが悪い締め切った部屋などです。

二つ目の要因「からだ」は高齢者や乳幼児、肥満の方、下痢やインフルエンザで脱水状態、糖尿病や精神疾患といった持病、寝不足や二日酔いといった体調不良、低栄養状態など。

三つ目の要因「行動」は激しい運動や慣れない運動、長時間の屋外作業、水分補給できない状況などです。

これらが重なると体温が上昇と調節機能のバランスが崩れ、どんどん熱が身体に溜まってしまい熱中症を起こしてしまいます。

 

熱中症を予防するには涼しい服装をしたり、日傘や帽子を利用したり、水分、塩分補給をこまめに行うと良いとのこと。また、室内ではエアコンや扇風機も上手に使うこも需要です。

そして、水分補給する時は水やお茶だけでなく塩分も必要なのでスポーツドリンクや経口補水液が良いそうです。緑茶や烏龍茶、アルコールは利尿作用があるので要注意です。

 

このご時世、室内で過ごすことも多いと思います。屋内でも熱中症に気をつけてお過ごし下さい!

 

担当は世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック 歯科衛生士の田村でした。

 

 

講習会参加してきました

もう間もなく今年も終わろうとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今週のブログ担当は歯科衛生士の田村です。

 

浜岡歯科クリニックではスタッフのスキルアップと新しい知識を得るため、年に4回講習会、セミナーの受講します。基本的に個人個人で興味のある内容などで選んで受講しており、私も今年最後の4回目となる講習会に本日受講してきました。

東京ステップアップ講演会という講習会で、内容は虫歯と歯周病のメカニズムや歯周治療に関するものでした。

なかでも参考になったのが、全身疾患と歯周病に関するものでした。

心臓、肝臓、腎臓、肺、脾臓を「5つの臓器」と呼びますが、腸内細菌叢は「6つ目の臓器」と呼ぶほど重要だというものでした。歯周病は慢性炎症の病気ですが、全身の疾患は炎症で繋がっているそうです。肥満や糖尿病、高血圧、関節リューマチ、がん、アルツハイマーなど、歯周病に関係のある全身疾患は100以上もあるというのです。

それに加え、口の中だけの炎症だけでなく腸も慢性炎症を起こしてしまい、慢性下痢、腸炎、肥満、動脈硬化、肝がん、大腸がん、免疫異常などの原因となるそうです。腸の炎症を起こさないなためには腸に住んでいる善玉菌を増やすことが大事とのことです。

よくヨーグルトや乳酸菌飲料が腸内細菌に良いといいますが、講師の先生がおっしゃるには1日にヨーグルトなら500g食べないと効果は出ないそうです。それでも腸内細菌全体の0.005%以下で、プールに目薬くらいの量だとか。そして何より通過菌といって、ずっと住み着いてくれるものではないそうです。なので毎日の摂取が必要となるのだそうです。

そのため、自分の腸にもともと住んでいる善玉菌を増やすことが大事だそうです。善玉菌はオリゴ糖や食物繊維を餌としています。オリゴ糖は薬局などで購入して摂取出来ますが、食物繊維が豊富な食物は代表的なものとしてゴボウや大麦、海藻類です。そしてそれらの食物は歯がしっかりしていないと食べづらいものですよね。ですのでしっかり噛むことが出来ないと、全身の健康を保つための栄養が摂れないということにつながります。

もはや全身疾患と口腔ケアは切っても切り離せない関係です。「歯だから全身の病気には関係がない」と思わず、口から健康が始まるということをメインテナンスでいらした患者様に広めていきたいですね。

そのためにもまずは患者様には自分の口腔内に興味を持ってもらい、何のために歯医者に来るのか、ということから伝えていきたいと思います。

 

写真は昼食で出たサンドイッチです。ボックスが可愛かったので記念に撮ってみました。中身もオシャレで美味しいサンドイッチでした!