院内セミナー

皆さまこんにちは。最近の東京は晴れて過ごしやすい日が続いていますね。

 

さて、先日浜岡歯科クリニックでは久しぶりに業者の方を招いて院内セミナーを行いました。

内容は医院で試供品として配布しているシュミテクトやカムテクト、デンタルラボという歯磨き粉や義歯洗浄剤のポリデントの特徴について販売元のグラクソスミスクラインの方に教えていただきました。

 

シュミテクトというとCMでもよく目にされる方も多いのではないでしょうか。シュミテクトの1番の特徴は知覚過敏の症状を和らげる成分が配合されているところでしょう。知覚過敏とは歯が冷たい物温かい物、甘い物、歯磨きなどの刺激によって歯がしみると感じることです。よく虫歯の痛みと間違われやすいですが、虫歯とは違い歯の表面のエナメル質がすり減ったり、歯茎が下がって歯根が露出する事で刺激が歯の神経に伝わりやすくなっている状態のことです。

シュミテクトには硝酸カリウムという成分が配合されておりその中のカリウムイオンが蓄積されることで過敏症状が緩和されるそうです。

よく患者さんから、試供品のシュミテクトを使ったら知覚過敏が改善したので使うのをやめたということを聞きますが、このシュミテクトは使い続けることで効果が継続していくそうです。しみるのがなくなったといって、使わなくなるとしばらくするとまた再発するとのことなので、知覚過敏が続いている方は使用を続けられると良いと思います。

 

今年はコロナ禍ということもあり、院内とはいえ久しぶりにセミナーを受けられました。やはり本やDVDで勉強するのとは違い、疑問点があってもすぐ返答していただけるので理解しやすいです。

 

来年はまたどういう状況か分かりませんが、生でセミナーを受けられる状況になっているといいなと思います。

 

担当は世田谷区 千歳烏山  浜岡歯科クリニック

歯科衛生士 田村でした。

親知らず

西高東低の冬らしい日が続き、冷え込む朝もやってきました。

皆様、体調など崩さずお元気でいらしゃいますか?

診療をしていると、親知らずを抜く必要な患者さんが一定数いらっしゃります。

親知らずとは、智歯とも呼ばれ、前から数えて8番目に位置する第三大臼歯、大人の一番奥の臼歯です。永久歯は15歳前後で生えそろいますが、親知らずは10代後半~20代に生えるので、他の歯とは違い親に知られずに生えてくるのが名前の由来になっていると言われます。

親知らずは上顎、下顎それぞれ2本、合計4本ありますが、もともとない人、4本が揃っていない人がいます。生えてくる場所が不足していたり、生える方向が通常と異なっていたり、骨に埋まった状態だったり、傾いていたりできちんと生えてこないこともあります。

【親知らずによるトラブル】

虫歯

中途半端な状態で親知らずが生えている場合や、お口の奥に位置するためにブラッシングが難しいので、虫歯になりやすいです。また親知らずばかりでなく、隣あっている第二大臼歯までも虫歯にしてしまいやすいので注意が必要です。

歯肉の炎症

親知らずが斜めに生えたり、まっすぐ生えても途中までしか生えてこない場合は、ブラッシングが届き難く、不衛生になると親知らずの周りの歯肉に炎症をおこす「智歯周囲炎」がおこり、歯肉が腫れて痛みが生じます。

歯根の吸収

親知らずが手前の歯に食い込むように生えてくると、手前の歯の根が解けてしまい、ひどくすると親知らずだけでなく、手前の歯も抜歯が必要になります。

口臭

親知らず周辺は不潔になりやすく、また炎症によって膿がたまったりすると口臭の原因になります

【智歯周囲炎】

20歳前後の人に発生する頻度の高い疾患です。智歯周囲炎がまわりの軟組織や顎骨に広がると顔が腫れたり口をあけにくくなったりします。この場合は、化膿止めや痛み止めを服用していただき、うがい薬などの併用をして炎症を鎮めた後、被った歯肉を切除を行い、様子を見る場合もあります。しかし親知らずの生える方向が悪かったり、炎症を繰り返す場合は、抜歯をするのが適当と考えられます。

【抜いた方がよい親知らず】

  • 親知らず、また手前の歯もむしばになってしまった
  • 横向きに埋まっていて前方の歯に障害を及ぼしている
  • いつも食べ物がつまる、歯茎の腫れ、痛みを繰り返している
  • 骨の中に完全に埋まっているが、エックス線で袋のような影(嚢胞)がみられる

【抜かなくてもよい親知らず】

  • 親知らずが上下揃って、かみ合っている
  • 顎の骨の中に完全に埋まっていて問題がない
  • ブリッジや入れ歯を支える歯として親知らずが役立つ
  • 親知らずを移植する
  • 矯正治療で親知らずを正しい位置に動かすことができる

たかが親知らずされど親知らず。症状のある方はもちろん、ない方も親知らずがトラブルの原因にならないか一度調べておく事をお勧めします。

インフルエンザの季節柄、皆様どうぞお体ご自愛ください。

担当は歯科医師、小嶋でした。

歯の色

こんにちは。

連日猛暑が続いておりますが体調崩されていませんか?
暑い夏は、熱中症予防にも冷房は必須と言われていますが、一方で冷房病(クーラー病、エアコン病とも言われます)にも気をつけなければいけません。

冷房病は、自律神経と関係があり、冷房の使いすぎにより自律神経のバランスが乱れると体調不良を引き起こしてしまいます。(自律神経は体温調節や発汗などのコントロールをしています)

・足腰の冷え
・疲労感、だるさ
・肩こり
・頭痛
・食欲不振
・神経痛、腰痛
・下痢、便秘、腹痛
・不眠
・むくみ
・頻尿
・鼻炎
・月経不順

なども症状として挙げられます。

急激な気温変化は良くないため、外気温に合わせてのエアコンの温度設定や、直接冷風を浴びないなど、上手く工夫をして冷房を活用しながら、熱中症・冷房病の予防をしていきたいですね。

 

さて、話は変わりますが
メンテナンスをさせていただく際に、「歯の茶色いのが気になります」とお話を聞くことがあります。

クリーニングで綺麗にできるものや治療が必要なものなど、原因は様々です。

原因
①虫歯によるもの
②歯の神経が死んでしまった(神経の治療をした歯も同様)
③レジンの経年劣化(詰め物や被せ物の材料によっては経年劣化により変色してしまうことがある)
④飲食物や喫煙などによる着色(ステイン)
⑤加齢による変化
⑥抗生物質の影響(幼少期にテトラサイクリン系抗生物質を服用すると、副作用として歯の変色が起きる)

このうち、歯の表面についた着色(ステイン)に関してはクリーニングで綺麗にすることが可能です!
他の原因には、詰める・被せる治療やホワイトニングがありますが、ご自身での判断は難しいと思いますので、ご相談いただければと思います。
ぜひ、定期的なチェックも兼ねてご来院ください🌟

 

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

担当は歯科衛生士 山口でした。

被せ物や詰め物について

みなさん、こんにちは!

チーフの山口です。

早いもので7月になりました。

雨でジメジメした日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

コロナウィルスの影響で、いつもとは違う日常を過ごして、お疲れの方も多いと思います。

緊急事態宣言も解除されましたが、まだまだ油断はできません!

大変なことも多いですが、感染予防対策をしっかり行いながら明るく過ごしていこうと思います。

 

先日、3か月に一度の歯のメンテナンスをしてもらったところ、左下の奥に虫歯になっていそうな箇所を見つけていただき、ショックでした!

 

みなさんは、虫歯になったときには、虫歯部分を削って詰め物をしたり、虫歯の大きさによっては被せ物をして治療をするのはご存じだと思います。

しかし残念ながら、被せ物や詰め物は「一生もの」というわけにはいきません。

お口の中は、食べ物を噛み砕く際に負担がかかったり、食事のたびに酸性になったり、とても過酷な環境なので、被せ物や詰め物も少しづつ劣化していきます。

 

劣化した被せ物や詰め物を何年も放置すると出てくる影響としては、

①被せ物や詰め物が外れやすくなる。

②口臭の原因になる。

③プラークが溜まりやすくなり、虫歯や歯周病になりやすくなる。

④かみ合わせに影響。

⑤変色し見た目が良くない(特に前歯)

⑥金属の腐食が原因で、歯茎が黒ずむ。

などが挙げられます。

 

特に、被せ物や詰め物の劣化した隙間から虫歯が再発する、2次虫歯には注意が必要です。

 

被せ物や詰め物の状態は、患者様ご自身ではわかりません。

定期的にチェックを受けて、劣化したものや、適合が悪いものは早い段階で発見し、重症化する前に対処することができれば、ご自身の歯を守ることができます!

 

浜岡歯科クリニックでは、トリートメントコーディネーターが在籍しており、被せ物や詰め物を作りなおすことになっても、ご希望の治療方法を相談して決めることができます。

患者様の大切な歯のために最善の治療をご提案させていただきます。お悩みの際はぜひお気軽にご相談ください。

そして、被せ物や詰め物がとれてしまった場合は、とれてしまったものを再度付けて治療できる場合もありますが、時間が経ってしまうと、歯の位置がズレてきてしまったりして合わなくなる場合もあるので、早めに受診することをおススメいたします。

 

 

 

 

 

 

「洗口液」と「液体歯磨き」

こんにちは。

梅雨に入り、晴れた日は暑く、雨の日は肌寒いですね。

この寒暖差に体調を崩されていませんか?どうかご自愛ください。

 

みなさまは「洗口液」と「液体歯磨き」の違いをご存じですか?どちらも、むし歯や歯肉炎・歯周病の予防、口臭予防の効果があり、見た目も似ています。ですが、使い方は違うので注意が必要です。

 

「洗口液」

ゆすぐだけで効果が得られます。歯磨き後の仕上げとして使われることが多いですが、口臭が気になるときや、長時間歯を磨くことができないときなども気軽に使うことができます。しかし、歯や歯ぐきに付着したプラークは細菌の塊でベタベタしています。ゆすぐだけでは落とすことはできないので、歯磨きはしっかり行いましょう。

 洗口液の正しい使い方

1. 歯磨き後や口の中が気になるときなどに適量を口に含む

2. 20~30秒ほどブクブクする

3. 吐き出す(基本的に水でゆすぐ必要はありません)

 

「液体歯磨き」

名前の通り、歯磨き粉を液体にしたものなので、歯磨きが不可欠です。ペーストタイプと比べ、液体なので口腔内のすみずみまで薬用成分が行きわたりやすく、効果が得やすいです。研磨剤が含まれていないので、歯を傷つけにくいですが、着色汚れが付きやすいので、ペーストタイプとの併用もおすすめです。

 液体歯磨きの正しい使い方

1. 歯磨きの前に適量を口に含む

2. 20~30秒ほどブクブクする

3. 口に含んだまま、または吐き出し、歯磨きをする

4. 歯磨きが終わったら水で口をゆすぐ

(ゆすぎすぎると薬用成分まで流れてしまうため、軽めにゆすぎましょう)

 

どちらも、いつもの歯磨きにプラスすることでむし歯や歯周病の予防に効果的です。また、就寝中は唾液の分泌が減り細菌が増殖しやすいので、就寝前の使用がおすすめです。翌朝の口臭やネバつきも軽減されます。ぜひ活用してみてください。

気になることや分からないことなどありましたら、気軽にご相談ください。

 

歯科衛生士 遠藤