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2020.11.08

歯と歯肉の点検

こんばんは今年もあと2ヶ月弱で終わりです。毎年、年を取る度に1年が早く終わるように思います。気のせいでしょうか?

コロナ禍のための換気が慣れてきたところですが季節が変わり寒さを感じるようになりました。院長先生が待合室にダイソンのホットアンドクールを買ってくださり、あの暖かさに待合室に行くたびに思わず手をあててしまいます。これから寒冷地での換気が問題になるとニュースでやっていましたが本当にどうするのでしょうか?

私は10月後半にまた歯のメンテナンス(クリーニング)を当院の衛生士さんにしてもらいました。スタッフは3ヶ月に1度、自分の休みの日に来院して患者さんと同様のメンテナンスをして支払いもします。虫歯や歯周病は細菌が原因で起こります。目では見えない細菌が相手です。きれいにハブラシをしても歯と歯の間や歯と歯茎の境目などお口の中は磨きずらい所も多く普段のケアでは限界があります。歯の専門家の歯医者さんや衛生士さんもメンテナンスをするほど自分でするケアには限界があるのです。ではなぜ3か月毎にするのか?もっとのばしても問題ないのではないか?と思う方も多いはずです。プロフェッショナルのメンテナンスを受けても3ヶ月すると元の細菌数に戻ってしまうのだそうです。なので健康なお口状態でも3ヶ月、歯周病などがある方はもっと短い間隔でしなくては良い状態を維持できないのですね!先日、歯周病の細菌がアルツハイマー型の認知症に関連があるというニュースがあり、怖いと思いました。当院のメンテナンスは虫歯の検査もするので予防と早期の対処にもつながります。これから外出が制限されるようなことになるとも限らないこの時期です。歯に痛みが出て治療になれば何回も来院することになり外出が複数回に、費用もかかります。当然、元の自分の歯には戻りません。自身では大丈夫と思っていても点検が必要です。点検という意味でのメンテナンスをやるのもいいと思います。

来週から最高気温が20度に届かない日が多くなるそうです。皆さんご自愛ください。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

受付助手の開作でした。

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