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2022.09.11

アタッチメントの他にも

皆様こんにちは!
コロナを巡る状況は色々と変化していますが体調はいかがでしょうか?
自身で出来る感染対策に務め健康管理には気をつけましょう。

今回も続けて濱田が当ブログを担当させていただきます。
前回はアタッチメントのお話をさせていただきました。
今回はまた異なった種類の装着物のお話です。
アタッチメントは基本的にアライナー矯正を始めてから終了するまで歯面に付いたままの状態です。
ワイヤーを使った矯正では色々な形の補助的なバネを付けたりワイヤーの形を変えたりしますが、アライナー矯正でもアタッチメント以外に補助的な装置を歯面等に付けることがあります。
アライナー矯正は基本的に歯面をマウスピースで覆い個々の歯を掴むイメージで力をかけていくので、どうしても小さい歯や凹凸の少ない歯に力がかかりにくくなります。
そこでどうしても動きが悪い場合は歯面にボタンのような装置を付けてゴムで引っ張ったり、バネの様な装置を一時的に付けたりして歯の移動を行う事があります。
歯牙を動かす距離が大きいと意外と使用期間が長くなってしまう場合もあることをどこか頭の片隅にでも憶えておいていただきたいです。
アライナー矯正は通院回数が少なくすむのもメリットの一つですが、ある程度途中で経過を診て補助器具を付けたほうが良い場合があるので、治療計画に基づいてのチェックをお勧めします。

アライナー矯正はマウスピースをはめるだけのイメージもあると思いますが、色々と経過のチェックや調整が必要なことも知っておいてください。
それでは次回にまた他のお話をさせていただけたらと思います。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 濱田が担当いたしました

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