成人矯正

お久しぶりです、皆様いかがお過ごしでしょうか。
季節外れの気温の日もまだあるようですので体調管理にはお気をつけください。
コロナウイルスの猛威はようやく落ち着いてきているようですが、気を緩めすぎずに感染対策に気を付けましょう。

今回は「大人の矯正」についてお話したいと思います。

皆様が思い描く「矯正治療」のイメージだと思いますが、成人矯正や一期治療を終えた後の二期治療といわれている矯正です。

二期治療の場合には、一期治療で歯と顎の関係を治した後に個々の歯の位置関係を変えていく治療になります。
成人矯正では主に個々の歯の位置関係を治していく治療となります。

成人矯正にどんな効果(メリット)があるかというと
〇見た目がよくなる(歯並びがよくなる)
〇顔立ちが整う
〇虫歯や歯周病になりにくくなる
〇顎の関節痛がなくなることがある
〇食いしばりや歯ぎしりなどの習癖がなくなることがある
等々いわれていますが、歯並びが悪いことに対してのコンプレックスの解消が大きいのかもしれません。

また成人矯正にはデメリットも存在します
〇矯正治療中は装置を歯に装着する必要がある為、虫歯、歯周病のリスクが上がる
〇子供の歯に比べると動きにくいので治療期間がかかる
〇歯茎が下がったり歯根が吸収することがる
どんな事柄にもメリットとデメリットはあると思いますが、担当の歯科医師とよく相談していただきたいと思います。

矯正治療は見た目の改善だけではなく、機能の改善もおこなえる治療だと思います。
浜岡歯科クリニックではブラケット矯正やマウスピース矯正もおこなっていますので、お気軽にご相談ください。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 濱田が担当いたしました

歯を一本失ってしまったら

歯を一本失ってしまったら…。

そのままにするのはお勧めしません。なくても食べれるからいいやと思いがちですが放置してしまうと抜けた歯の手前の歯は後ろに倒れ、後ろの歯は手前に倒れ、上の歯は落ちてきてしまいかみ合わせに支障をきたすようになります。そのような状態になってから治療を開始すると部分的な矯正をしたり、事前に神経の治療が必要になったりと多くの時間と費用が必要になってしまいます。

ではどのような治療法があるか。大きく分けて3種類ありますのでそれぞれの長所、短所をご説明します。

1.ブリッジ (一番奥の歯が抜けた場合はできない場合があります)

名前のとおり抜けた歯の前後の歯を削って金属やセラミックなどで製作した3本一体型の歯で橋渡しする治療法です。

長所としてはセットした後は元の状態に近く、違和感も少ないです。接着するので取り外ししてお掃除する必要はありません(歯ブラシや歯間ブラシによる清掃はもちろん必要です)

短所としては抜けた歯の前後歯を削る必要があることと、二本の歯で三本分のかむ力を負担するので負担させられている歯の寿命は短くなる可能性があります。

2.部分入れ歯

人工の歯を前後の歯に針金で固定する方法です。

長所としてはブリッジと違い前後の歯を削る量はかなり少なくて済みます。外して清掃できるので衛生的です。

短所としては歯茎を再現したピンク色の樹脂部分や、針金が出っ張るため異物感が大きく、接着しているわけではないのでややカタつき咬みにくいです。ブリッジ同様に針金のかかっている歯の寿命は短くなる可能性があります。

3.インプラント

抜けた歯の代わりに人工の根を植えてその上に歯をかぶせる方法です。

長所としては異物感少なく自分の歯のように食事ができ、前後の歯を削る必要がありません。また三本歯(一本はインプラント)で三本分のかむ力を負担するので前後の歯の寿命に悪い影響を与えません。

短所としては手術が必要なこと、最終的なものをセットするまでに時間がかかると、保険外治療のため費用が高額である点です。また骨の状態や健康状態によりできない場合があります。

上記は一般的な状況での内容です。

患者様個々の状態により変化しますので詳しくは歯科医師またはトリートメントコーディネーターまでご相談ください。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 阿部 が担当しました。

 

 

歯の心得

こんにちは!

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師の濱岡玄です。

最近は少し外を歩くだけで体力の消耗を感じます。

今回は歯科医師会(歯医者さんの集まり)が出している歯を長持ちさせる為に必要な『心得』を紹介致します。

歯科医師会が出している『心得』は全部で5つあります。一つ一つ紹介させて頂きます。

1「いつでも何処でも歯ブラシを持ち歩くべし』

お口の中は細菌がとても繁殖し易く、かつ48時間歯ブラシが当たっていないところがあると、歯石という歯ブラシで取れない硬い汚れが出来てしまいます。

「旅行で1日くらいいいや」、「出先だから今日をいいや」などと考えずに必ず歯磨き道具を持ち歩きましょう。

2「食べたら速やかに歯を磨くべし」

これに関しては先生によって言うことが少し違うかも知れません。食事後20分は、お口の中が酸性に傾いており、強い歯磨きで歯がすり減り易くなっている状態です。理想を言えば食後すぐ口を濯ぎ20分は程度経ってから歯ブラシをして頂くと良いと思いますが、会社の昼休みなど時間が限られている場合はやらないよりも直ぐにでも磨いて頂く方がいいと思います。

3「正しい歯磨きを歯医者さんに教わるべし」

また歯磨きは習慣化しているため、その方の癖がよく出ます。

時間をかけて磨いているのに特定の場所に一切触れていない方もいます。どこが磨けていて、どこが磨きづらいのか確認し教えて貰うのが良いでしょう。

4「歯の定期的な検診で災いを未然に防ぐべし」

神経のない歯の虫歯や歯周病は、痛みがなく進んで行きます。毎日ご自身で鏡で進んでいないか確認しても、少しづつの変化は分かりません。歯医者さんで客観的に数値で管理して貰いましょう。

5「歯は一生の友と心得るべし」

歯は食事をする際にとても重要です。ある雑誌で「お年寄りの方に若い頃にやっておけばよかったことは?」というアンケートが有りました。他の夢であったりを抑え、第一位が『歯を大事にしておけばよかった』とのことでした。どの程度アンケートに信憑性があるかはわかりませんが、間違いなくお年を召した時に歯で後悔してらっしゃる方は多いです。一生ご自身の歯で楽しく食事をする為には今残っている歯を自分の友達だと思って大切にして頂くことが大事になるでしょう。

5つの『心得』に気をつけて一生ご自身の歯で楽しく食事を出来るように一緒に頑張りましょう!

歯の生え変わり

毎日じとじとと雨降りの日が続いておりますが、皆さまお変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか?

お子様の乳歯の生えかわりについてお話ししたいとおもいます。

乳歯は生後6か月頃下の前歯から生え始め、3歳くらいまでには生え揃い、上が10本、下が10本の全部で20本になります。そして6歳前後に下の前歯から抜けかわりが始まります。ほぼ同時に「6歳臼歯」と呼ばれる第一大臼歯が生えます。12歳くらいまでに乳歯は永久歯へ生えかわり、14歳ころに第二永久歯が生えて、親知らず以外の永久歯が全て揃います。

最初に生えかわる永久歯のもと「歯胚」は、妊娠3〜5ケ月には顎の骨の中に出来上がっています。乳歯の時代に乳歯の下で永久歯は形作られ、やがて乳歯の根を溶かす細胞が現れます。乳歯の根が溶けて、乳歯が、グラグラになり抜け落ちると永久歯が顔をだすのです。

歯の生え変わりには、個人差があるため、多少遅くても心配ありませんが、歯の生えかわりで注意すべきポイントがあります。

①乳歯が抜ける前に永久歯が生える

痛みがあったり、いつまでも抜けない場合は歯科医で抜いてもらうのが良いでしょう。

②乳歯が抜けない

思春期を過ぎても乳歯が抜けないことがあります。永久歯が作られていない「先天性欠如」や余分な永久歯がある「過剰歯」の可能性がありますので、レントゲン検査をおすすめします。

③永久歯が生えてこない

いくつか原因があります。歯茎が厚すぎて永久歯が生えてこれない場合は歯茎に穴をあけてあげます。骨の中で過剰歯が邪魔をしている場合は除去してあげることが必要です。また歯の生えかわりと骨の成長のバランスがうまくいかないと、生えてくるスペースがなかったり、隣の歯が邪魔してしまって永久歯が生えてこれません。この場合は矯正治療が必要です。

乳歯が抜けてから永久歯がはえるまでには3カ月かかるのが一般的です。半年待っても生えてこない時には歯科医へ相談しましょう。

☆生えかわりの時期は歯に歯肉が被っているなど複雑な環境です。磨き残しをしやすいため歯肉の腫れを起こしやすいです。丁寧にブラッシングをするのが大切です。

☆生えたての永久歯は未成熟で酸に溶けやすく虫歯になり易いです。早期からのフッ素の活用、虫歯になり易い歯の溝に処置を施すシーラントをして歯を守りましょう。

☆また乳歯が重篤な虫歯になると歯の抜けかわりがスムーズにいかないケースがあります。乳歯の頃から虫歯予防を心がけましょう。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

担当は歯科医師 小嶋智子でした。

歯並び

皆様お久しぶりです、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだコロナウイルスもおさまりきらず、梅雨時期で天気や気温の変化もありますので体調管理には皆様お気をつけください。

今回は「お子さんの矯正」についてお話したいと思います。

子どもの矯正治療をスタートするのに一番いい時期はお子さんが大きく成長する前です。
各々成長の仕方も違いますし、時期もそれぞれですが、だいたい6歳から12歳までに行なう歯の矯正で「第1期治療」と呼ばれています。
この時期の矯正治療は大人の矯正と違い歯をきれいに並べる為の矯正ではなく、歯と顎のバランスを整える為の矯正です。
子供の成長期を利用して、横に歯列を広げることで上下顎歯列の幅を整えたり、上下の顎の成長が理想的なバランスになるように誘導したり、永久歯が理想的に生えてくるスペースを作って後々歯を抜かずに歯並びを整えることを目標とします。
「第1期治療」での矯正では取り外しを行うタイプでの装置による治療が主になります。
大人の矯正は歯の位置を変化させていくのが主な方法ですが、成長期のお子さんの矯正は顎の形態や大きさの成長促進や抑制を利用し歯と顎の位置関係を整える方法です。

本人やご家族の希望により異なりますが、「第1期治療」のみで矯正を終える場合もあります
「第1期治療」では細かい歯の位置の調整はできませんので永久歯が生えそろった後に「第2期治療」と呼ばれる歯並びや嚙み合わせを歯の移動によって改善する矯正へ移行していきます。
皆さんがイメージしているワイヤーやブラケット、マウスピースを使った矯正です。
「第2期治療」だけで良いのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「第1期治療」を行うことのメリットとして、ある程度顎と歯の関係を改善しているので、場合によっては必要となる「第2期治療」での抜歯が不要になったり、「第2期治療」としての矯正期間が短くなったりすることがあります。
デメリットとして「第1期治療」と「第2期治療」トータルでの治療期間が長くなる場合があったり、「第1期治療」では小さなお子さんを対象とするので治療の協力が得られない場合に期待する効果が得られないこともあります。
大人になってからの矯正に比べ得られるメリットは大きいと思いますので、お子さんの歯並びが気になる方や学校等の検診で歯並びについて指摘された場合にはお子さんの成長期前に一度歯科を受診されることをお勧めいたします。

浜岡歯科クリニックではお子さんの定期メンテナンス矯正治療も行っています
お気軽にご相談ください

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 濱田が担当いたしました