緊張するとなぜ臭う?

緊張した時、お口の臭い気になりませんか?人前で話さなければならない時に限って、お口が臭う。相手に迷惑かけては申し訳ないと大きな声で話せないといった経験されたことがある方も多いと思います。

ではなぜ肝心な時にお口は臭ってしまうのでしょう?

まずは口臭の主な原因ですが、それは 汚れた唾液です。きれいな唾液がしっかりと出て流れていれば問題ありませんが、汚れて淀んでいるとそこから臭いが発生します。また唾液を循環させるのは舌の役目です。

人は緊張すると自然と口をかみしめてしまいます。そうするとお口の中のスペースが狭くなり舌が動けるスペースがなくなってしまします。その結果唾液は循環しなくなり淀みます。それに伴い唾液中や口腔内の悪玉菌の活動が活発になり唾液の汚染も進み口臭の原因となるのです。簡単な対処法としては唾液の元となる水を飲んで、かみしめをやめて唾液が淀まないよう舌を動かすだけでも改善が期待できます。

注)上記は原因の一つでありそれだけで改善するとは限りません。

もう少し詳しく知りたい方は

新型コロナ流行中の現在、口臭治療簡易コース(自費診療)で口臭の有無と対処法のご説明などを行っております。ご興味のある方はトリートメントコーディネーターまでお問い合わせください。

世田谷区 千歳烏山  浜岡歯科クリニック

歯科医師 阿部 が担当致しました。

子供の歯科検診の目的

こんにちは。

歯科医師の濱岡玄です。

もうすぐ今年も終わりに近づいており、一年の短さを感じております。

今回は小児期の健康診断についてお話ししたいと思います。

子供の歯科検診は年齢によって確認することが異なります。

子供の歯科検診に行ってるけど何を見てもらっているか分からない、何が目的で行っているのかわからないという親御さん向けに年代別歯科検診の目的などをお話しさせて頂きたいと思います。

先生やお子さんの協力度によって検査が異なる場合もあると思いますでご了承頂ければと思います。

〜3歳児未満小児の場合〜

年齢的に計画的な治療を行うことが難しいため、虫歯の発生や進行抑制を目的として検診します。

虫歯のない子供は、一般的な検査である、お口の中の清掃状態、哺乳、離乳、砂糖の摂取の状態等を確認いたします。

その後、清掃、虫歯防止のためフッ素の部分的な塗布を行い年2回程度検診を行います。

虫歯や噛み合わせの異常のある子供は、一般的な検査に加え、虫歯治療を行います。

初期の場合はお薬をつけて経過を追っていき、進行している場合は、削る治療をしていきます。

また、この時期の虫歯は他の子供の歯に重大な虫歯を引き起こすのみでなく、大人の歯の虫歯の多発リスクがとても高いことを親御さんに説明させていただき、口腔清掃の方法や砂糖の摂取制限の重要性をお伝え致します。

噛み合わせの異常はこの時期治療を行うことは難しいため3歳半以降まで経過観察とすることが多いです。

〜小学校就学前の子供の場合〜

この時期になると家族以外の社会に関わるようになるため、家庭外で砂糖を含む食品を摂取する可能性が増えてきます。

そのためこの時期の定期検診は、食生活の変化の確認、隣接面う蝕(歯と歯の間の虫歯)の確認、フッ素含有歯磨剤の利用推奨、シーラント処置等を目的としています。

虫歯のない子供は引き続き一般的な検査である、お口の中の清掃状態、習癖、砂糖の摂取の状態を確認いたします。

その後、虫歯防止のためにフッ素の部分的な塗布を行います。また、今後はフッ素含有歯磨剤を使用して頂くよう説明し、シーラント処置を行い、年2回程度検診にきていただきます。

虫歯ある子供は、一般的な検査・処置に加え、この時期の歯と歯の間の虫歯は、清掃不良よりも砂糖の摂取による可能性が大きいことを親御さんに説明し摂取を制限してもらいます。

この時期に虫歯になると、左右反対の歯も同じ箇所が虫歯になることが多いため3〜4ヶ月に一度検診に来ていただきます。

〜小学生の子供の場合〜

小学生になると比較的規則正しい生活になりますが、これまで以上に広い社会で生活するようになります。そのため親御さんによる砂糖接種制限と口腔清掃管理が難しくなります。また乳歯永久歯の生え変わりの時期でもあるため虫歯のより一層の管理と噛み合わせの管理を目的として検診いたします。

この時期で最も大事なのが第一大臼歯(6歳臼歯)の虫歯防止です。完全に生えてくるまでに虫歯になることが多く、生えてきた歯の咬合面(咬む面)をよく磨くよう説明します。完全に出てくるまでの間は定期的にフッ素を塗布し、その後はシーラント処置を行います。

異常な習癖があれば必要な注意を促します。

噛み合わせの異常が有り、必要が有れば歯列矯正や成長誘導などを行います。

子供の定期検診は上述した以上に確認することがあります。

子供の歯科検診は、虫歯・歯周病になりづらくし、大人になった時の骨格まで変えられる可能性があります。

今後の人生が大きく良くすることが出来ます。

歯医者さんに慣れてもらう意味でも是非小さい頃から通院してみてください。

世田谷区 千歳烏山

浜岡歯科クリニック

成人矯正

お久しぶりです、皆様いかがお過ごしでしょうか。
季節外れの気温の日もまだあるようですので体調管理にはお気をつけください。
コロナウイルスの猛威はようやく落ち着いてきているようですが、気を緩めすぎずに感染対策に気を付けましょう。

今回は「大人の矯正」についてお話したいと思います。

皆様が思い描く「矯正治療」のイメージだと思いますが、成人矯正や一期治療を終えた後の二期治療といわれている矯正です。

二期治療の場合には、一期治療で歯と顎の関係を治した後に個々の歯の位置関係を変えていく治療になります。
成人矯正では主に個々の歯の位置関係を治していく治療となります。

成人矯正にどんな効果(メリット)があるかというと
〇見た目がよくなる(歯並びがよくなる)
〇顔立ちが整う
〇虫歯や歯周病になりにくくなる
〇顎の関節痛がなくなることがある
〇食いしばりや歯ぎしりなどの習癖がなくなることがある
等々いわれていますが、歯並びが悪いことに対してのコンプレックスの解消が大きいのかもしれません。

また成人矯正にはデメリットも存在します
〇矯正治療中は装置を歯に装着する必要がある為、虫歯、歯周病のリスクが上がる
〇子供の歯に比べると動きにくいので治療期間がかかる
〇歯茎が下がったり歯根が吸収することがる
どんな事柄にもメリットとデメリットはあると思いますが、担当の歯科医師とよく相談していただきたいと思います。

矯正治療は見た目の改善だけではなく、機能の改善もおこなえる治療だと思います。
浜岡歯科クリニックではブラケット矯正やマウスピース矯正もおこなっていますので、お気軽にご相談ください。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 濱田が担当いたしました

歯を一本失ってしまったら

歯を一本失ってしまったら…。

そのままにするのはお勧めしません。なくても食べれるからいいやと思いがちですが放置してしまうと抜けた歯の手前の歯は後ろに倒れ、後ろの歯は手前に倒れ、上の歯は落ちてきてしまいかみ合わせに支障をきたすようになります。そのような状態になってから治療を開始すると部分的な矯正をしたり、事前に神経の治療が必要になったりと多くの時間と費用が必要になってしまいます。

ではどのような治療法があるか。大きく分けて3種類ありますのでそれぞれの長所、短所をご説明します。

1.ブリッジ (一番奥の歯が抜けた場合はできない場合があります)

名前のとおり抜けた歯の前後の歯を削って金属やセラミックなどで製作した3本一体型の歯で橋渡しする治療法です。

長所としてはセットした後は元の状態に近く、違和感も少ないです。接着するので取り外ししてお掃除する必要はありません(歯ブラシや歯間ブラシによる清掃はもちろん必要です)

短所としては抜けた歯の前後歯を削る必要があることと、二本の歯で三本分のかむ力を負担するので負担させられている歯の寿命は短くなる可能性があります。

2.部分入れ歯

人工の歯を前後の歯に針金で固定する方法です。

長所としてはブリッジと違い前後の歯を削る量はかなり少なくて済みます。外して清掃できるので衛生的です。

短所としては歯茎を再現したピンク色の樹脂部分や、針金が出っ張るため異物感が大きく、接着しているわけではないのでややカタつき咬みにくいです。ブリッジ同様に針金のかかっている歯の寿命は短くなる可能性があります。

3.インプラント

抜けた歯の代わりに人工の根を植えてその上に歯をかぶせる方法です。

長所としては異物感少なく自分の歯のように食事ができ、前後の歯を削る必要がありません。また三本歯(一本はインプラント)で三本分のかむ力を負担するので前後の歯の寿命に悪い影響を与えません。

短所としては手術が必要なこと、最終的なものをセットするまでに時間がかかると、保険外治療のため費用が高額である点です。また骨の状態や健康状態によりできない場合があります。

上記は一般的な状況での内容です。

患者様個々の状態により変化しますので詳しくは歯科医師またはトリートメントコーディネーターまでご相談ください。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 阿部 が担当しました。

 

 

歯の心得

こんにちは!

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師の濱岡玄です。

最近は少し外を歩くだけで体力の消耗を感じます。

今回は歯科医師会(歯医者さんの集まり)が出している歯を長持ちさせる為に必要な『心得』を紹介致します。

歯科医師会が出している『心得』は全部で5つあります。一つ一つ紹介させて頂きます。

1「いつでも何処でも歯ブラシを持ち歩くべし』

お口の中は細菌がとても繁殖し易く、かつ48時間歯ブラシが当たっていないところがあると、歯石という歯ブラシで取れない硬い汚れが出来てしまいます。

「旅行で1日くらいいいや」、「出先だから今日をいいや」などと考えずに必ず歯磨き道具を持ち歩きましょう。

2「食べたら速やかに歯を磨くべし」

これに関しては先生によって言うことが少し違うかも知れません。食事後20分は、お口の中が酸性に傾いており、強い歯磨きで歯がすり減り易くなっている状態です。理想を言えば食後すぐ口を濯ぎ20分は程度経ってから歯ブラシをして頂くと良いと思いますが、会社の昼休みなど時間が限られている場合はやらないよりも直ぐにでも磨いて頂く方がいいと思います。

3「正しい歯磨きを歯医者さんに教わるべし」

また歯磨きは習慣化しているため、その方の癖がよく出ます。

時間をかけて磨いているのに特定の場所に一切触れていない方もいます。どこが磨けていて、どこが磨きづらいのか確認し教えて貰うのが良いでしょう。

4「歯の定期的な検診で災いを未然に防ぐべし」

神経のない歯の虫歯や歯周病は、痛みがなく進んで行きます。毎日ご自身で鏡で進んでいないか確認しても、少しづつの変化は分かりません。歯医者さんで客観的に数値で管理して貰いましょう。

5「歯は一生の友と心得るべし」

歯は食事をする際にとても重要です。ある雑誌で「お年寄りの方に若い頃にやっておけばよかったことは?」というアンケートが有りました。他の夢であったりを抑え、第一位が『歯を大事にしておけばよかった』とのことでした。どの程度アンケートに信憑性があるかはわかりませんが、間違いなくお年を召した時に歯で後悔してらっしゃる方は多いです。一生ご自身の歯で楽しく食事をする為には今残っている歯を自分の友達だと思って大切にして頂くことが大事になるでしょう。

5つの『心得』に気をつけて一生ご自身の歯で楽しく食事を出来るように一緒に頑張りましょう!