フッ素塗布

こんばんは。今回は虫歯予防に効果的なフッ素塗布についてです。

1.フッ素とは?

フッ素は毎日の食事を通して摂取される必須栄養素の一つです。歯を強化する効果が最も高いことから、世界各地で利用されています。国によっては虫歯予防の観点から水道水に入っているところもあります。

2.フッ素の虫歯予防効果

フッ素を歯に作用させると表面から取り込まれて、歯は丈夫になり虫歯に対して抵抗力が強くなります。また歯の周りにフッ素があると再石灰化を促進し初期虫歯が補修されます。

3.フッ素の塗布法

フッ素の塗布は歯科医師、歯科衛生士が行います。歯科医院でのフッ素塗布では濃度の高いものを使用します。ご家庭では毎日フッ素入り歯磨き粉やホームジェルのご使用をお勧めします。最近は市販の歯磨き粉でも高濃度のものが出ています。

4. フッ素の安全性

フッ素の安全性で問題となるのは、塗布時のフッ素の量です。一度に多量のフッ素を誤飲した時に急性中毒症状を起こす量は体重1キロあたり5mgとされています。(体重60Kgの大人の場合 300mg 体重10Kgの子供の場合 50mg)歯科医院で一度に塗布する量は18-20mgで中毒を起こす量ではないのでご安心ください。

5.フッ素塗布後の注意点

・フッ素を塗布してから30分間飲食は避けて下さい。

すぐにものを食べてしまうとフッ素が歯面から流されてしまい、歯への浸が 阻害されます。

・毎日の歯磨きはしっかりしましょう。

フッ素は歯を強くする働きがありますがそれを塗ったからと言って虫歯に絶対ならないとは限りません。

・定期的にフッ素を塗布しましょう

通常年に2-3回を目安に塗られると効果的です。

 

以上 歯科医師の阿部が担当でした。

うがい薬

こんにちは

この頃はめっきり肌寒い季節となってきました。少しづつ春と秋の期間が短くなっているように感じます。

今回は含嗽剤、所謂「うがいぐすり」についてお話しさせて頂きます。

うがい薬の成分には、色々な用途があります。菌を抑制するもの、炎症を抑えるもの、口臭を防止するもの様々です。

それぞれについて説明させて頂きます。

①炎症を抑える目的:アズレンスルホン酸ナトリウム・・・咽頭炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷などに使用します。商品は「水溶性アズレン含嗽用顆粒」があります。

使用方法は1回4-6mgを約100mlの水または微温湯に溶かして1日数回うがいするというものです。回数については人によって異なります。

注意して頂きたいことは歯を抜いた後に激しくうがいしてしまうと血餅と言われるカサブタのようなものが一緒に流れてしまう為、歯を抜いた後は激しくゆすがない様気をつけてください。

②殺菌消毒を目的・・・⑴イオン系、⑵非イオン系

⑴イオン系・・・イオン系の成分は歯や粘膜にくっつき易く、お口の中に残って長く効果を発揮してくれます。ですが、浸透する力が弱いため、お口の中にべったりと汚れ付いている場合は効果が薄れてしまいます。

イオン系含嗽剤にはグルコン酸クロルヘキシジン,塩化セチルピリジニウムなどの成分がありこれらのは、現在販売されている様々な歯科商品に含まれています。

グルコン酸クロルヘキシジンはとても効果のある成分ですが、濃度が高過ぎると逆に体に良くないものです。日本では、この成分でアナフィラキシーショックを引き起こした例があるため、濃度の高いものは認可がおりてません。

⑵非イオン系・・・非イオン系にものは短い時間しか効果が無いのですが、汚れの中へ浸透する力が強く、汚れの中まで殺菌する効果があります。

非イオン系にはポビドンヨードやトリクロ酸、エッセンシャルオイルなどがあります。

ポビドンヨードが入ってる商品は「イソジンガーグル液」等があります。

使用方法は15-30倍に希釈し1日数回うがいするというものです。

注意点は、甲状腺機能に異常がある方や、造影剤などでアレルギーのでたことがある方は使用しないようにしてください。また確実な研究は中々ないのですが、インプラントを入れている方も控えた方が良いかもしれません。

様々なうがい薬があり、効果、使用方法、注意点も様々です。ここに書ききれないものも多くあります。

ご自身の使用目的、お体に合わせてうがい薬も相談してみた方が良いかもしれません。

ご不明点等御座いましたら、ご相談ください、歯科医師濱岡玄でした。

 

 

 

 

 

おやつの食べ方

皆さん、こんにちは!

早いもので令和元年も残すところあと2ヶ月を切りましたね。このあいだ元号が令和になったと思ったら、もう半年経ってしまっていることにとても驚いています

わたしは旅行が趣味で、先日連休を頂いて、今年の旅納めとして北海道に行ってきました。紅葉も見れて、美味しいものもたくさん食べることができて、とてもリフレッシュすることができました!

北海道はすでに寒く、アウターが必要でしたが、東京もだんだんと気温が下がってきて羽織ものが必要になってきましたね。今年はインフルエンザの流行も早まっているとのことなので、手洗いうがいをしっかりして、お体にお気をつけてお過ごしください。

 

さて、今回はおやつの食べ方についてお話しさせて頂きたいと思います。おやつといえば、ケーキやクッキー、チョコレートなど甘いお菓子が多く、むし歯になりやすいイメージがあると思います。

しかし、3つの食べ方によってむし歯を予防することができます。

1つ目は、食べる時間を決めましょう!

ダラダラ食べてしまうとお口の中に砂糖が入っている時間が増え、むし歯になりやすくなってしまいます。

2つ目は、食べる量を決めましょう!

お皿などに1回分の量を出して食べるようにすると、ダラダラ食べることを防ぐことができます。

3つ目は、おやつの組み合わせを考えましょう!

ケーキとジュースなどの甘いお菓子と甘い飲み物だとむし歯になりやすくなってしまうので、甘いもの同士の組み合わせは避けましょう。

これらのことを気をつけて、おやつの食べ方からもむし歯を予防していきましょう!

歯科助手 中里