仮の歯や仮付け

皆様お久しぶりです。
だんだんと気温も低くなってきましたね。
診療終了間近だと少し前まではまだ明かるかったのですが、最近は診療所を出るともう暗くなっていて日が短くなったと感じます。
ちまたでは風疹も流行っているようですが、これからは風邪も流行ってくると思いますので、皆様健康管理にはお気をつけてください。

さて歯科治療において、むし歯の治療や根の治療の最中に仮の歯を使ったり、仮の詰め物をしたりします。
治療中もなるべくお食事等に支障が出にくいように仮の歯を使ったり、しみたりしないように仮の詰め物をしたりします。
さらに自費治療での場合が多いですが、最終的なかぶせ物を仮付けする事もあります。本付け時に皆様にはもう一度治療に来ていただかないとならないのですが、使用感や見た目を確認するために行っているのでご理解下さい。
仮付け時の注意事項として、仮の歯や仮付けに使う材料は若干弱いため取れてしまう場合があるので、硬いものや粘りつくようなものはなるべく食べないようにしてください。
また仮の歯や仮付けの部分は、爪楊枝・歯間ブラシ・フロス(糸ようじ)の使用はなるべく避け、歯ブラシだけにしていただいた方が良いです。仮の歯で長期に治療をする場合もありますが、そのような場合は歯科医師や歯科衛生士の指示にしたがって下されば大丈夫です。

今日は月に一度のインプラントの日です。
先週は講習会に行ってきたのですが、今日はインプラントの専門の先生にも来ていただいて一緒に診療をしています。講習会等も勉強になりますが、実際の治療に接しながらの方が同じ事を身に付けるとしても多くを吸収できると思います。
何事もそうだと思いますが、日々の勉強が大切だ思いました。
これからも日々精進していきたいと思います。

今回の担当は歯科医師の濱田でした。

歯の根の治療後の注意点

10月としては暑い日が続いていましたが、昨日今日と肌寒いですね。だんだんと秋らしくなっていくのは感じますが、気温差が激しく体調を崩しやすいので皆さんお体にはくれぐれもお気をつけください。

さて前回は抜歯後の注意点でしたが、今回は根の治療後の注意点についてです。

根の治療は2つのパターンがあります。

A.虫歯の進行が歯の神経に達した結果、神経を取らないと痛みが取れない、あるいは   現在症状がなくても将来痛みが出る場合

B.以前神経の処置した歯の根の先に膿がたまってしまった場合

注意事項は基本的に同じです。

1.麻酔をされた方は麻酔が効いている間(個人差はありますが2-3時間程度)は食事を避けてください。麻酔により感覚が鈍いので火傷したり唇や頬を咬んでしまうからです。どうしても食べないといけない場合は冷ましてゆっくりと食べるようにしてください。

2.歯の根の構造は木の幹と枝に例えられます。細い針のような器具で歯の神経を除去しますが取れるのは幹の部分のみで枝の部分は神経が残っている可能性があります。その部分はお薬で除去するため治療後2-3日鈍い痛みが出る場合があります。通常は徐々に落ち着いていきますが、ずきずきしたり腫れてきた場合は遠慮せずご連絡ください。またBの場合も処置したことにより菌の交代現象が起こり腫れたりすることがありますのでその時もご連絡ください。

3.治療後はその歯で硬いものを咬んだり、手でいじったりせず安静にしておいた方が痛みが出にくく早く治ります。歯の破折防止にもなります。

4.根の治療は同じようなことを繰り返すので患者さんは何をしているんだろうと疑問に思われるかもしれませんが、歯の土台となる重要な部分です。数回かかる場合もありますが頑張って御来院ください。

担当は歯科医の阿部でした。