キシリトール

こんにちは。

雨で肌寒い日が続いていますね。金木犀の花もたくさん落ちてしまい残念です。

季節の変わり目は体調を崩しやすいです。みなさまもご自愛ください。

 

今日は、ガムやタブレット、歯磨き粉などに含まれているキシリトールについてお話したいと思います。

キシリトールは天然の糖アルコールで、果物や野菜などに含まれており、人体でもつくられています。また、白樺の木糖に含まれる成分を原料として工業的につくられることもあります。甘味度は砂糖と同等であり、糖アルコールのなかではもっとも強いのが特徴です。

 

キシリトールには

➀だ液の分泌促進

➁再石灰化:歯の修復を促す

➂非発酵性:むし歯の原因となる酸をつくり出さない

➃プラークの改良:プラークの量・付着性を減少させ、歯ブラシで落としやすいプラークにする

➄ミュータンス菌の抑制:むし歯の原因になりやすいミュースタン菌の数と酸の生産を減少させる

といった作用があります。キシリトールがむし歯予防に効果的と言われるのは、糖アルコールが持つ作用➀➁に加え、➂➃➄の特別な作用を持っているからなのです。

むし歯予防の効果を十分に発揮させるためには、キシリトールができるだけ高濃度(50%以上)で含まれていること、砂糖などの甘味料が含まれていないことが大切です。成分表示を見て、キシリトールの割合やシュガーレス・糖類ゼロのものを選んでみて下さい。

ガムやタブレットは長い時間お口の中に留めておくことができ、生活の中に取り入れやすいのでオススメです。

1日3〜5回、3か月以上続けると効果的と言われています。

食事やおやつの後、口寂しい時など、毎日の生活の中にぜひ取り入れてみて下さい。

 

キシリトールは予防に効果的ですが、キシリトールを摂取するだけではむし歯予防にはなりません。

お口の健康を保つためには

・毎日の歯磨き

・フッ化物の応用(フッ素入り歯磨き粉、フッ素塗布、フッ素洗口)

・正しい食生活

・歯科医院での定期検診

これがとても大切ですので、定期検診やご相談にも是非いらして下さい。また、浜岡歯科クリニックでは歯科専用のキシリトール100%のガム・タブレットをご用意しております!ご来院お待ちしております!

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科衛生士 遠藤

仕上げ磨き

こんちには。

梅雨入りが発表されましたね。
ジメジメの毎日ですが、まだまだマスクも手放せませんね。
熱中症にはくれぐれもお気を付け下さいね!

 

皆さんは子供の歯(乳歯)が何本あるかご存知ですか?

 

乳歯とよばれる子供の歯は全部で

20本あります。

個人差はありますが乳歯列が完成するのが3歳前後です。

そこから6歳前後(小学校入学頃)に前歯からグラグラし始め大人の歯とよばれる永久歯が生えてきます。

この時期に覚えておいて欲しい事は6歳永久歯とよばれる大人の歯が乳歯列の一番奥に抜けずに生えてくるという事です。

前歯はよく見える所ですので、本人はもちろんの事、ご家族や周りの方々にも大人の歯が生えてきたと実感出来ますが、奥歯は覗き込まないとなかなか見えてきません。

気を付けて見ていないと生えてきた事すら気が付かない事もあります…

生え始めの歯は虫歯になりやすいので仕上げ磨きをする際は気を付けてあげて下さいね。

とくに6歳永久歯はとても溝が深く複雑な形をしています。

その為、硬い物でもとてもよく噛む事が出来ますが虫歯にもなりやすいのです。

奥歯まで歯ブラシが当たっているか確認しながら仕上げ磨きをしてあげて下さい。

そしてどんどん乳歯がグラグラし、永久歯が生えてきます。

グラグラしている歯やその近くの歯を磨くのは痛みを伴ったり出血しやすいです。

ですが、磨かないと汚れも溜まりやすく、歯肉も炎症を起こしてしまう事もあります。

やわらかい歯ブラシを選んで優しく歯ブラシを動かしてみて下さいね。

プラーク(歯垢)は力を入れなくても歯ブラシがきちんと当たっていれば取れますので力は入れなくて大丈夫ですよ。

 

永久歯が生えてくる1〜2年前からキシリトールを摂ると永久歯のリスクは93%減少する事もわかっていますので、キシリトールもお薦めです。

キシリトールの摂取の仕方や仕上げ磨きのやり方などご質問がありましたら是非、お声掛け下さいね。

ご来院、お待ちしています。

歯科衛生士 小畑

 

キシリトール100%

はじめまして。本日のブログ担当は昨年入局いたしました歯科衛生士の小林が担当いたします。
お口の健康をサポートしていけるよう一生懸命努めていきますので、どうぞよろしくお願い致します。

さて、先週14日はバレンタインデーがありましたが、チョコレートをあげたり、もらったり・・・のドキドキ感ございましたでしょうか。

以前のスタッフブログでも紹介させていただいているように、浜岡歯科クリニックでは2月はチョコレートをお配りしております^^
歯科クリニックでチョコレート・・・一見ミスマッチですが使用している甘味料はキシリトール100%です。

「キシリトール」ってテレビのCMや広告などでよく聞くけど、いったい何?どんな効果や働きがあるの?と思っていらっしゃる方も多いと思いますので、少しですがご説明させていただきたいと思います!

「キシリトール」は虫歯菌(ミュータンス菌)が砂糖と間違えて食べるけれど、虫歯の原因となる酸を作り出すことができないという砂糖と同程度の甘味を感じる代用甘味料です。
代用甘味料とは呼ばれていますが、実はキシリトールは多くの野菜や果物にも含まれています。ガムやタブレットに使用されているキシリトールは白樺や樫の木などから抽出されるキシランヘミセルロースを原料として作られています。

「キシリトール」と聞いてコンビニなどで市販されているガムやタブレットを思い浮かべる方も多いかと思いますが、実は市販のガムやタブレットはキシリトール「含有」であり、同時に砂糖も使用されています。

歯科専売品は「キシリトール100%」なので砂糖不使用です!

お配りしているチョコレートをきっかけに気になった・・・などありましたら、浜岡歯科クリニックでは歯科専売のキシリトール100%のガムやタブレットのお取り扱いもしておりますで、お気軽にお声がけください!

段々と暖かくなってきておりますが、急に冷え込む日もまだまだございますので皆様御体ご自愛くださいませ。

歯科衛生士 小林でした^^/

歯医者さんが作ったチョコレート

皆さん、こんにちは!

早いものでもう2月ですね。

2月のイベントといったらバレンタインデー🍫

浜岡歯科クリニックでは、2月に来院された患者様にチョコレートをお配りしています!

歯医者さんに行ったら、

「チョコレートはむし歯の原因です!」と言われそうですよね

ですが、歯医者さんが作ったチョコレートというものがあるんです!

歯医者さんが作ったチョコレートってなに?と、そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

なんと、むし歯予防に効くチョコレートなんです! 

「歯医者さんが作ったチョコレート」とは、

「子どもたちの大好きなチョコレートで楽しくむし歯を予防したい」と願う歯科医師の発案で生まれました。

「むし歯になるからチョコレートは食べちゃダメ」とよく言われますよね。

それを逆手にとって「チョコレートを食べてもむし歯が予防できるようにしよう」という発想なのです。

実際にチョコレートに含まれるカカオはリラックス効果やダイエット効果があり、認知症にも有効だと言われています。

チョコレートの中でむし歯を作る原因となっているのは「砂糖」です。

そこで、砂糖をまったく使わず、甘味料を100%キシリトールにすることで「むし歯が予防できるチョコレート」となっているのです。

もちろん、歯磨きやうがい、メインテナンスなどは「むし歯予防」に欠かせません。それにプラスしてこういったチョコレートで楽しくむし歯予防をしていくこともオススメです。

歯科助手 中里

酸蝕症

こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
あすは成人式ですね🎊
新成人の皆様、おめでとうございます!
連休の中日はあいにくのにわか雨でしたが、
あすは晴れる予報のようです😊成人式日和になりそうですね🌟

さて、「酸蝕症(さんしょくしょう)」という言葉を知っていますか?

酸蝕症とは、酸によって歯が溶ける症状をいいます。
「むし歯」はむし歯菌が餌である糖を分解するときに作る酸で歯が溶けますが、「酸蝕症」は細菌が関与しないという点がむし歯と違います。

以前は塩酸・硫酸・硝酸などを扱う工場において、酸のガスやミストが直接歯に作用して溶ける職業病として知られていましたが、最近は一般の方のお口の中でもみられるようになってきました。

原因は

・胃酸 ー 逆流性食道炎、摂食障害

・酸性の薬剤の服用 ー ビタミン剤、アスピリン 等

・酸の強い食品の摂り過ぎ ー 清涼飲料水、スポーツドリンク、果物、クエン酸、酢 等

で、その中でも酸の強い食品の摂り過ぎが一番多い原因と言われています。

だらだら食べ、ちびちび飲みに心当たりはありませんか?
もししているようでしたら注意が必要です。

また、食後にきちんと歯磨きをしている方も酸性のものに触れた直後の歯は柔らかくなっていますので、摂取後30分程度時間を置くか、歯磨き前に一度お水で洗口をしてから磨くようにしてください。

牛乳やチーズなどは歯の脱灰を防ぐカルシウムやリンを含む食品なので、酸性の食品にと同時または食後に摂ると良いとされています!

さらに
唾液の分泌促進やフッ素の活用も有効なので、
キシリトール100%ガムやフッ素配合歯磨剤の使用、フッ素の洗口液の使用など、取り入れてみてくださいね。
※当院でも販売しておりますのでぜひご利用ください✨

酸性の食品を摂ってはいけないというわけではありません!!
酸蝕症を理解した上で食を楽しみましょう!!

歯科衛生士 山口