被せ物や詰め物について

みなさん、こんにちは!

チーフの山口です。

早いもので7月になりました。

雨でジメジメした日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

コロナウィルスの影響で、いつもとは違う日常を過ごして、お疲れの方も多いと思います。

緊急事態宣言も解除されましたが、まだまだ油断はできません!

大変なことも多いですが、感染予防対策をしっかり行いながら明るく過ごしていこうと思います。

 

先日、3か月に一度の歯のメンテナンスをしてもらったところ、左下の奥に虫歯になっていそうな箇所を見つけていただき、ショックでした!

 

みなさんは、虫歯になったときには、虫歯部分を削って詰め物をしたり、虫歯の大きさによっては被せ物をして治療をするのはご存じだと思います。

しかし残念ながら、被せ物や詰め物は「一生もの」というわけにはいきません。

お口の中は、食べ物を噛み砕く際に負担がかかったり、食事のたびに酸性になったり、とても過酷な環境なので、被せ物や詰め物も少しづつ劣化していきます。

 

劣化した被せ物や詰め物を何年も放置すると出てくる影響としては、

①被せ物や詰め物が外れやすくなる。

②口臭の原因になる。

③プラークが溜まりやすくなり、虫歯や歯周病になりやすくなる。

④かみ合わせに影響。

⑤変色し見た目が良くない(特に前歯)

⑥金属の腐食が原因で、歯茎が黒ずむ。

などが挙げられます。

 

特に、被せ物や詰め物の劣化した隙間から虫歯が再発する、2次虫歯には注意が必要です。

 

被せ物や詰め物の状態は、患者様ご自身ではわかりません。

定期的にチェックを受けて、劣化したものや、適合が悪いものは早い段階で発見し、重症化する前に対処することができれば、ご自身の歯を守ることができます!

 

浜岡歯科クリニックでは、トリートメントコーディネーターが在籍しており、被せ物や詰め物を作りなおすことになっても、ご希望の治療方法を相談して決めることができます。

患者様の大切な歯のために最善の治療をご提案させていただきます。お悩みの際はぜひお気軽にご相談ください。

そして、被せ物や詰め物がとれてしまった場合は、とれてしまったものを再度付けて治療できる場合もありますが、時間が経ってしまうと、歯の位置がズレてきてしまったりして合わなくなる場合もあるので、早めに受診することをおススメいたします。

 

 

 

 

 

 

うがい薬

こんにちは

この頃はめっきり肌寒い季節となってきました。少しづつ春と秋の期間が短くなっているように感じます。

今回は含嗽剤、所謂「うがいぐすり」についてお話しさせて頂きます。

うがい薬の成分には、色々な用途があります。菌を抑制するもの、炎症を抑えるもの、口臭を防止するもの様々です。

それぞれについて説明させて頂きます。

①炎症を抑える目的:アズレンスルホン酸ナトリウム・・・咽頭炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷などに使用します。商品は「水溶性アズレン含嗽用顆粒」があります。

使用方法は1回4-6mgを約100mlの水または微温湯に溶かして1日数回うがいするというものです。回数については人によって異なります。

注意して頂きたいことは歯を抜いた後に激しくうがいしてしまうと血餅と言われるカサブタのようなものが一緒に流れてしまう為、歯を抜いた後は激しくゆすがない様気をつけてください。

②殺菌消毒を目的・・・⑴イオン系、⑵非イオン系

⑴イオン系・・・イオン系の成分は歯や粘膜にくっつき易く、お口の中に残って長く効果を発揮してくれます。ですが、浸透する力が弱いため、お口の中にべったりと汚れ付いている場合は効果が薄れてしまいます。

イオン系含嗽剤にはグルコン酸クロルヘキシジン,塩化セチルピリジニウムなどの成分がありこれらのは、現在販売されている様々な歯科商品に含まれています。

グルコン酸クロルヘキシジンはとても効果のある成分ですが、濃度が高過ぎると逆に体に良くないものです。日本では、この成分でアナフィラキシーショックを引き起こした例があるため、濃度の高いものは認可がおりてません。

⑵非イオン系・・・非イオン系にものは短い時間しか効果が無いのですが、汚れの中へ浸透する力が強く、汚れの中まで殺菌する効果があります。

非イオン系にはポビドンヨードやトリクロ酸、エッセンシャルオイルなどがあります。

ポビドンヨードが入ってる商品は「イソジンガーグル液」等があります。

使用方法は15-30倍に希釈し1日数回うがいするというものです。

注意点は、甲状腺機能に異常がある方や、造影剤などでアレルギーのでたことがある方は使用しないようにしてください。また確実な研究は中々ないのですが、インプラントを入れている方も控えた方が良いかもしれません。

様々なうがい薬があり、効果、使用方法、注意点も様々です。ここに書ききれないものも多くあります。

ご自身の使用目的、お体に合わせてうがい薬も相談してみた方が良いかもしれません。

ご不明点等御座いましたら、ご相談ください、歯科医師濱岡玄でした。