口臭治療簡易コース

口臭治療簡易コースのおしらせ

当院は口臭治療の第一人者である本田俊一先生の認証を受けた、ほんだ式口臭治療提携クリニックですが、現在新型コロナウイルス感染症予防のため、リスクのある検査項目を省略した簡易コースにより実施しております。

●内容としましては

1.簡単な問診

2.簡単な虫歯と歯周病のチェック

3.口臭ガス測定(下記の検査機器を使用します)

ムーカス:口腔内の乾燥度を調べます

オーラルクロマ:代表的な口臭関連ガス3種類を精密に測定します(口腔内・        呼気)

BBチェッカー:40センチの距離で相手がどのように感じるかを数値化します(口腔内・呼気)

アテイン:最も臭いときの口臭レベルを推定します(口腔内)

4.舌・頬粘膜視診

5.結果説明(検査結果から口臭の有無を判定)

6.対処法・推奨製剤の選択と説明

●所要時間は1時間~1時間30分です。

●費用は2万5千円+税

対処法として製剤をご購入の場合は別途(6000円~13000円位×必要回数分)かかります。

●注意事項

一回で終了です。口臭が改善したか再検査ご希望の場合は上記の金額と時間が再度必要となります。

さらに詳細な検査やカウンセリングを含めた治療をご希望の場合は、新型コロナウイルス感染症の流行が終息後、ほんだ式口臭治療にてお受けいたします(費用別途)

詳しい内容をお聞きしたい方はトリートメントコーディネーターのご予約をお取りください。(治療は別日になります)

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 阿部が担当しました。

歯周病と糖尿病

歯科医院でのメンテナンス

痛みもないし忙しいから

ついつい後回しにされる方も多いのではないでしょうか。

歯科医院では悪いところを治すのは勿論ですが、予防する事もとても大切です。

歯周病が進行してしまうとお口の中の細菌が増えます。

その細菌が血管に入り全身に巡り、全身疾患を起こします。

歯周病は以前から、糖尿病の合併症の一つと言われてきました。

40歳以上の1割の方が糖尿病、もしくは糖尿病の疑いがあると言われています。

糖尿病の症状が悪化してしまうと逆に歯周病も進行しやすく、歯周病と糖尿病は、相互に悪影響を及ぼしあっていると考えられます。

なぜ歯周病が糖尿病に関わってくるかというと、

歯周病で増えてしまった細菌が血流にのって体のなかで血糖値を下げるインスリンを効きにくくしてしまうため、糖尿病が発症・進行しやすくなるのです。

細菌を減らすために、毎日の歯磨きによるプラークコントロールをしっかり行い、歯科医院で炎症の原因となっている歯石を取り除く事で歯肉の炎症をコントロールできればインスリン抵抗性が改善し、血糖コントロールも改善していきます。

適切な治療とメンテナンスで

全身の健康を守ることにつなげたいですね。

浜岡歯科クリニックでは定期的なメンテナンスや毎日の歯磨きの大切さをお伝えし、患者様のモチベーション向上になればと考えています。

お口の中はご自身では症状のわかりにくい部分です。セルフケアに自信のある方も、定期的にチェックを受けてみてはいかがでしょうか。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科衛生士 小畑が担当致しました。

インプラントって一生もつ?保険で出来る?

こんにちは

最近めっきり寒くなってきてしまいました。

今回はよく患者さんから聞かれるインプラントの質問についていくつか書かせて頂きたいと思います。

まず最初に「インプラントは一生持ちますか?」

結論から言うと一生は持たない可能性が高いです。インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病にはなってしまう為しっかりとメンテナンスを行わないと抜けてしまう可能性があります。10年使用できる可能性は80%95%と言われています。

ですが、最初にインプラント治療を行った患者さんはお亡くなりになるまで40年間使用出来た為メンテナンスや噛み合わせ、習慣などが重なれば一生使用できる可能性はあります。

次に「インプラント治療は保険でできますか?」

インプラント治療を保険で行うことは特定の条件を除き難しいです。

日本の保険で認められるのは「腫瘍、顎骨骨髄炎、外傷等により広範囲な顎骨欠損か歯槽骨欠損症例(歯周病や加齢による骨吸収は除く)やこれらが骨移植などにより再建されたもの」となります。

すなわち「上顎は腫瘍や骨髄炎、事故、生まれながらにして歯を支えている骨が3分の1以上無い方」に限り保険治療が認められています。

下顎の場合は「手術で下顎骨区域切除以上の手術をした方」も認められています。

今回はインプラント治療時よく聞かれる質問についてお話しさせて頂きました。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 濱岡玄でした。 (さらに…)

親知らず

西高東低の冬らしい日が続き、冷え込む朝もやってきました。

皆様、体調など崩さずお元気でいらしゃいますか?

診療をしていると、親知らずを抜く必要な患者さんが一定数いらっしゃります。

親知らずとは、智歯とも呼ばれ、前から数えて8番目に位置する第三大臼歯、大人の一番奥の臼歯です。永久歯は15歳前後で生えそろいますが、親知らずは10代後半~20代に生えるので、他の歯とは違い親に知られずに生えてくるのが名前の由来になっていると言われます。

親知らずは上顎、下顎それぞれ2本、合計4本ありますが、もともとない人、4本が揃っていない人がいます。生えてくる場所が不足していたり、生える方向が通常と異なっていたり、骨に埋まった状態だったり、傾いていたりできちんと生えてこないこともあります。

【親知らずによるトラブル】

虫歯

中途半端な状態で親知らずが生えている場合や、お口の奥に位置するためにブラッシングが難しいので、虫歯になりやすいです。また親知らずばかりでなく、隣あっている第二大臼歯までも虫歯にしてしまいやすいので注意が必要です。

歯肉の炎症

親知らずが斜めに生えたり、まっすぐ生えても途中までしか生えてこない場合は、ブラッシングが届き難く、不衛生になると親知らずの周りの歯肉に炎症をおこす「智歯周囲炎」がおこり、歯肉が腫れて痛みが生じます。

歯根の吸収

親知らずが手前の歯に食い込むように生えてくると、手前の歯の根が解けてしまい、ひどくすると親知らずだけでなく、手前の歯も抜歯が必要になります。

口臭

親知らず周辺は不潔になりやすく、また炎症によって膿がたまったりすると口臭の原因になります

【智歯周囲炎】

20歳前後の人に発生する頻度の高い疾患です。智歯周囲炎がまわりの軟組織や顎骨に広がると顔が腫れたり口をあけにくくなったりします。この場合は、化膿止めや痛み止めを服用していただき、うがい薬などの併用をして炎症を鎮めた後、被った歯肉を切除を行い、様子を見る場合もあります。しかし親知らずの生える方向が悪かったり、炎症を繰り返す場合は、抜歯をするのが適当と考えられます。

【抜いた方がよい親知らず】

  • 親知らず、また手前の歯もむしばになってしまった
  • 横向きに埋まっていて前方の歯に障害を及ぼしている
  • いつも食べ物がつまる、歯茎の腫れ、痛みを繰り返している
  • 骨の中に完全に埋まっているが、エックス線で袋のような影(嚢胞)がみられる

【抜かなくてもよい親知らず】

  • 親知らずが上下揃って、かみ合っている
  • 顎の骨の中に完全に埋まっていて問題がない
  • ブリッジや入れ歯を支える歯として親知らずが役立つ
  • 親知らずを移植する
  • 矯正治療で親知らずを正しい位置に動かすことができる

たかが親知らずされど親知らず。症状のある方はもちろん、ない方も親知らずがトラブルの原因にならないか一度調べておく事をお勧めします。

インフルエンザの季節柄、皆様どうぞお体ご自愛ください。

担当は歯科医師、小嶋でした。

唾液分泌能

皆様お久しぶりです。
まだまだコロナウイルスがさまざまな影響を世の中に及ぼしていますが、自分や周りの人の為に自身でできる限りの感染予防対策をしていきたいですね。

今回はPCR検査の検体の1つとして挙がっている唾液についてです。
少し前のブログにも唾液やカリオテストについてあがっていますが、少し違う視点からももう少しお話させていただきます。
唾液には色々な作用があり、健康な人の1日の唾液分泌量は1~1.5リットルと言われています。口腔内を潤すだけでなく、唾液のそれぞれの成分が機能を持ち、お口の潤いと健康を守っています。

1.自浄作用 歯垢や食べかすを洗い流す。
2.消化作用 アミラーゼ(酵素)がデンプンを分解して体内に吸収しやすくする。
3.抗菌作用 細菌の増殖を抑える。
4.粘膜保護作用 ムチンが喉や食道を傷つけにくくする。
5.食塊形成作用 味を感じさせ、み砕いたり飲み込んだりしやすい塊にする。
6.pH緩衝作用 飲食により酸性に傾いたお口のpHを中和させる。
7.粘膜修復作用 上皮成長因子(EGF)が組織が傷ついたときに修復する
8.再石灰化作用 飲食により、溶けかかった歯面の修復をする。
9.潤滑作用 発音や発声をスムーズにする。

お口が乾燥すると、口の中の細菌が繁殖しやすくなります。自浄作用が低下して感染症を引き起こしたり、誤嚥性肺炎のリスクが高くなるなどさまざまなトラブルが生じてきます。
適切な口腔ケアを行うことで誤嚥性肺炎のリスクを軽減するだけでなく、食機能の早期改善も期待できます。
【食べる】という行為は「咀嚼(噛む)」「食塊形成(まとめる)」「嚥下(飲み込む)」の3つからなります。

〇唾液が正常に分泌されている時
咀嚼(噛む) 歯と顎の力で食べ物を細かく砕きます。

食塊形成(まとめる) 飲み込みやすくするために、唾液を使って適度な塊にします。

嚥下(飲み込む) 食べ物を喉から食道へ送り込みます。唾液で食べ物を覆っているので喉や食道が傷つきません。

〇唾液の分泌量が少ない時
咀嚼(噛む)

食塊形成(まとめる) 唾液が少ないと、なかなか適度な塊になりません。じょうずに塊がつくれないので、飲み込むのも苦労します。

嚥下(飲み込む) 飲み込むのも苦労するのを放っておくと食事が面倒になり、食欲不振や低栄養状態のリスクが高まります。

他にも、上手に塊がつくれないので飲み込みに失敗し、喉から気管にいくこともあります。これを放っておくと誤嚥性肺炎のリスクも高まってしまいます。
さらに、唾液分泌量が少ないと抗菌作用が働かず、菌が繁殖しやすくなり、ムシ歯(う蝕) ・歯周病・口臭のリスクも高まっていきます。

お口の乾燥は大事なサインです。口腔乾燥にも注意し唾液のケアも行いましょう。
口腔環境を守るためには定期的なチェックが欠かせません、是非メンテナンスにもいらしてください。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師濱田が担当いたしました。