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2022.11.06

フロスのやり方

こんにちは。

今回は、フロスのやり方についてお話ししたいと思います。

フロスには、ホルダータイプとロールタイプの二種類あります。

ホルダータイプのものは、ホルダーにフロスがついてるものになるので、そのフロスの部分を歯と歯の隙間にまっすぐ当て、ゆっくり横に動かしながら歯と歯の間に入れていきます。上から下へフロスを通すだけでは汚れはとりきれないので、必ず隣り合う歯の両方の面を磨くようにしてください。その後ゆっくり横に動かしながら取り出します。

ロールタイプのものは、フロスを40センチくらいに切ります。両手の間隔が10センチくらいになるように左右の中指に23回巻きつけ、そのフロスを両手の親指と人差し指でつまんで、ピンと張るようにします。ピンとはっている部分の長さは23センチくらいにするとやりやすいです。この状態で、歯と歯の間に通していきます。ゆっくり前後に動かし、歯の根元まで入ったら、歯に沿わせるように上下に動かし、磨いていきます。こちらも、隣り合った歯の両方の面を磨いていき、横にゆっくり動かしながら取り出します。

どちらのタイプも慣れるまで少し難しいかもしれませんが、効果はとても高いので、まずは鏡をみながらやってみましょう!

フロスには、歯ブラシでは届かない歯と歯の間の汚れ、歯と歯茎の間の汚れをとるという役割があります。汚れをとることで、虫歯だけでなく歯周病や口臭の予防、改善につながります。

また、フロスをした時に引っかかったり切れたりする場所には、虫歯や詰め物の不具合が生じている可能性があったり、歯茎から出血した場合は歯周病の可能性もあるので、一度歯科で診てもらうことをおすすめします。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科助手 星野が担当いたしました。

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