アタッチメントの他にも

皆様こんにちは!
コロナを巡る状況は色々と変化していますが体調はいかがでしょうか?
自身で出来る感染対策に務め健康管理には気をつけましょう。

今回も続けて濱田が当ブログを担当させていただきます。
前回はアタッチメントのお話をさせていただきました。
今回はまた異なった種類の装着物のお話です。
アタッチメントは基本的にアライナー矯正を始めてから終了するまで歯面に付いたままの状態です。
ワイヤーを使った矯正では色々な形の補助的なバネを付けたりワイヤーの形を変えたりしますが、アライナー矯正でもアタッチメント以外に補助的な装置を歯面等に付けることがあります。
アライナー矯正は基本的に歯面をマウスピースで覆い個々の歯を掴むイメージで力をかけていくので、どうしても小さい歯や凹凸の少ない歯に力がかかりにくくなります。
そこでどうしても動きが悪い場合は歯面にボタンのような装置を付けてゴムで引っ張ったり、バネの様な装置を一時的に付けたりして歯の移動を行う事があります。
歯牙を動かす距離が大きいと意外と使用期間が長くなってしまう場合もあることをどこか頭の片隅にでも憶えておいていただきたいです。
アライナー矯正は通院回数が少なくすむのもメリットの一つですが、ある程度途中で経過を診て補助器具を付けたほうが良い場合があるので、治療計画に基づいてのチェックをお勧めします。

アライナー矯正はマウスピースをはめるだけのイメージもあると思いますが、色々と経過のチェックや調整が必要なことも知っておいてください。
それでは次回にまた他のお話をさせていただけたらと思います。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 濱田が担当いたしました

私のインビザライン日記⑰『経過チェック編』

先日、先生に経過チェックをしていただだいたのですが、

下の前歯に一か所だけ、歯茎に炎症がある部分をみつけていただきました。

原因としては、私はもともと食いしばりがあって

歯並びが整っていくにつれて、強く力がかかっていた部分があったようです・・・

歯茎の炎症が治まるまで、一旦矯正治療を休止することになりました。

ですが、今の歯並びの状態を維持するためのマウスピースは使用しています。

ゴールまで長い道のりになりそうですが、焦らずゆっくり進めていきたいと思います。

世田谷区 千歳烏山

浜岡歯科クリニック

 

成人矯正

お久しぶりです、皆様いかがお過ごしでしょうか。
季節外れの気温の日もまだあるようですので体調管理にはお気をつけください。
コロナウイルスの猛威はようやく落ち着いてきているようですが、気を緩めすぎずに感染対策に気を付けましょう。

今回は「大人の矯正」についてお話したいと思います。

皆様が思い描く「矯正治療」のイメージだと思いますが、成人矯正や一期治療を終えた後の二期治療といわれている矯正です。

二期治療の場合には、一期治療で歯と顎の関係を治した後に個々の歯の位置関係を変えていく治療になります。
成人矯正では主に個々の歯の位置関係を治していく治療となります。

成人矯正にどんな効果(メリット)があるかというと
〇見た目がよくなる(歯並びがよくなる)
〇顔立ちが整う
〇虫歯や歯周病になりにくくなる
〇顎の関節痛がなくなることがある
〇食いしばりや歯ぎしりなどの習癖がなくなることがある
等々いわれていますが、歯並びが悪いことに対してのコンプレックスの解消が大きいのかもしれません。

また成人矯正にはデメリットも存在します
〇矯正治療中は装置を歯に装着する必要がある為、虫歯、歯周病のリスクが上がる
〇子供の歯に比べると動きにくいので治療期間がかかる
〇歯茎が下がったり歯根が吸収することがる
どんな事柄にもメリットとデメリットはあると思いますが、担当の歯科医師とよく相談していただきたいと思います。

矯正治療は見た目の改善だけではなく、機能の改善もおこなえる治療だと思います。
浜岡歯科クリニックではブラケット矯正やマウスピース矯正もおこなっていますので、お気軽にご相談ください。

世田谷区 千歳烏山 浜岡歯科クリニック

歯科医師 濱田が担当いたしました